GNU screenのscrollbackとdefscrollbackは、ウィンドウのscrollback bufferサイズを変更するためのコマンドです。scrollback bufferのサイズ=コピーモードでスクロールバックできる行数です。デフォルトではscrollback bufferサイズが100しかないので、設定を変更して十分な大きさにしておくと便利です。 両者の違い scrollback 現在開いているウィンドウのscrollback bufferのサイズを変更する .screenrcに書いても効果を発揮しない defscrollback 以後新しく開くウィンドウのscrollback bufferのサイズを変更する .screenrcに書いてデフォルトのscrollback bufferサイズを変更するならこちらを使おう 現在開いているウィンドウのbufferサイズだけ変更