「人の振り見て我が振り直せ」の心で。 文字を扱う上で避けて通れないのが「誤植」です。もちろんゼロにしようとしておりますが、人間ですからヒューマンエラーはつきもの。そんな「誤植」の事例を投稿にて集めているサイトが、「誤植.JP」です。 投稿対象となるのは「印刷媒体の誤植」とのことで、幸か不幸か私どもライフハッカーの誤植は対象外。閲覧できる誤植を見ていると、「子音を打ち損じたんだな」とか「同音異義語の変換ミスだな」とか「コピペ時のミスだな」とか、そのときの様子が目に浮かぶようです。耳ならぬ目が痛いですね...。 つらつらと眺めていると、誤りやすい操作や書き間違いやすい言葉などが浮き彫りになってきますので、文章を打つ側として見るときには、自身のミスを減らすための参考情報として、読者側として見るときには、ふとしたときに見つけた誤植をメモする場所として便利かと思われます。 誤植.JP (常山剛)