前回の記事で、 CentOSインストール時点で全パッケージを入れましょう的なことを書いたんですが、 これはいちいち全グループをチェックしたうえで、 「オプションパッケージ」欄を一つずつチェックしていくのでめんどくさいことになります。 これを一気にコマンドでやることはできないかと後になって探してみたらなんとかなりそうなので記録しておきます。 そして案外この手の情報はググっても少なかったので。 yum groupinstall そもそもyumには関連パッケージをグループ単位で操作する機能があります。 $ yum grouplist $ yum groupinfo $ yum groupinstall この辺のコマンドがそれです。 ここでyum grouplistと打つと、インストール済みのgroup、 利用可能なgroupが出てきます。 Installed Groups: Additional