宮崎駿監督(76)の最後の新作となる長編アニメーション映画が“始動”したことが10日、分かった。宮崎監督自らがメインスタッフに向け、既に作品説明を行ったと、スタジオジブリの公式サイトで報告された。また、新人製作スタッフ募集に、海外からの応募が殺到したことも明らかになった。 スタジオジブリは5月19日、宮崎監督が新作長編映画の製作準備に入ったことを発表。2013年公開の「風立ちぬ」で長編からの引退を表明していたが、公式サイトで「年齢的に、今度こそ本当に最後の監督作品になるでしょう」と再度の撤回はないことを明示。同時に新作の製作スタッフを募集。今年10月からの3年契約のため、公開は2020年以降とみられ、ジブリは「この映画製作完遂のために、若い力を貸してください」と呼び掛けていた。 今回、「野中くん発 ジブリだより」8月号で、宮崎監督の新作について「本格的に作業に入るべく、先月も書いたよう
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