タグ

ブックマーク / www.jaxa.jp (7)

  • JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について

    X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」については、異常事態発生後、理事長を長とする対策部を設置し、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)をあげて不具合の全容解明を行うとともに、衛星状態の把握に努め、衛星の機能回復に向け全力を尽くしてまいりました。しかしながら、JAXAとして技術的に検討した結果、以下2つの結論に至りました。 (1) 物体の分離に至る推定メカニズムについてシミュレーションを含めた解析の結果がほぼ確定し、構造的に弱い部位である太陽電池パドルが両翼とも根元から分離した可能性が高いこと。 (2) 物体が分離した後も電波を受信できていたことを根拠とし、通信の復旧の可能性があると考えていたが、得られた電波の周波数が技術的に説明できないこと等から、受信した電波はASTRO-Hのものではなかったと判断されること。 また、複数の海外機関からも太陽電池パドルの両翼分離を示唆する情報を

    JAXA | X線天文衛星ASTRO-H「ひとみ」の今後の運用について
    naga_sawa
    naga_sawa 2016/04/28
    機体がお釈迦になったのはしゃーない/知見が得られたとして次は別枠のフェールセーフ機構を詰んで「こんなこともあろうかと」とドヤってほしい(あったらあかんけど
  • JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について

    国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入のため、姿勢制御用エンジン噴射を平成27(2015)年12月7日8時51分(日時間)から実施しました。 探査機から送信されたデータの解析結果により、姿勢制御用エンジンの噴射を、計画通り約20分間実施し、所要の噴射時間が得られたことを確認しました。 現在、探査機の状態は正常です。また、姿勢制御用エンジン噴射後の探査機軌道の計測と計算を行っています。目標とする周回軌道への投入結果の判明までには2日程度かかる見込みです。結果については、別途改めてお知らせします。

    JAXA | 金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入における姿勢制御用エンジン噴射結果について
    naga_sawa
    naga_sawa 2015/12/07
    噴射制御と加速度は計画通りになりましたってところだろか/後は通信介しての軌道計測結果を祈るばかり
  • JAXA | 総務省消防庁によるD-NETに対応した集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システムの運用開始について

    総務省消防庁(以下、「消防庁」)は、宇宙航空研究開発機構(以下、「JAXA」)が研究開発を進めている「災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)」の技術が活用された、新しい集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システム(以下、「新システム」)の運用を、平成26年4月より開始しました。 東日大震災では多数の航空機が災害救援活動に従事し、大きな成果を上げましたが、今後発生が危惧される大規模災害に備えて、より安全で効率的な航空機運用を行うためには、解決すべき技術課題があります。この課題を解決するため、JAXAは消防庁の協力のもと、D-NETを使った消防防災ヘリコプター動態管理システムの研究開発を進めております。 消防庁は、より効率的な運用を図るため、消防防災ヘリコプターに対して動態管理システムの導入を積極的に進めています。その結果、自治体の自主的な導入も含め、消防防災ヘリコプター76機中

    JAXA | 総務省消防庁によるD-NETに対応した集中管理型消防防災ヘリコプター動態管理システムの運用開始について
    naga_sawa
    naga_sawa 2015/10/14
    組織を跨いだヘリ位置経路情報の収集共有と指示出しシステムといったところか/統合指揮所が立ち上がってしまえば集中運用できると
  • JAXA | 全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の初画像について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)及び米国航空宇宙局(NASA)が共同開発し、平成26年2月28日に種子島宇宙センターから打ち上げられた全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)が、別紙のとおり初画像を取得いたしました。 全球降水観測計画(GPM計画)は、JAXA及びNASAが進める国際共同ミッションで、GPM主衛星と他の協力機関の副衛星群によって、一日に複数回、地球全体の降水(雨や雪)を観測するものです。GPM計画の要となるGPM主衛星は、JAXAが情報通信研究機構(NICT)と共同で開発した二周波降水レーダ(DPR)と、NASAが開発したGPMマイクロ波放射計(GMI)の二つのミッション機器を搭載しています。 DPRは3月9日より、GMIは3月5日より、それぞれ初期チェックアウトを開始しており、チェックアウト中に取得したデータから試験的に処理を行い初画像として公開いたします。 初期チェック

    JAXA | 全球降水観測計画主衛星(GPM主衛星)の初画像について
    naga_sawa
    naga_sawa 2014/03/25
    GPM衛星の1st light/中学の理科の教科書に載せたいね
  • JAXA|第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)太陽電池パドル展開画像及び軌道計算結果について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の太陽電池パドルがオーストラリア上空付近において正常に展開したことを撮像した画像により確認しました。 トロール局(※)で取得した展開画像を別添に示します。 また、第一期水循環変動観測衛星「しずく」(GCOM-W1)の軌道計算を行った結果、以下の表に示すとおり、所定の軌道に投入されていることを確認しました。

    naga_sawa
    naga_sawa 2012/05/18
    この写真はいったいどうやって?/イカロスみたいな放出型のカメラ積んでた?
  • JAXA|超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」

    「きずな」(WINDS)は、アジア・太平洋地域のデジタルデバイド解消とギガビット級のインターネット通信技術の確立を目的にJAXAと国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が共同で開発した衛星です。 2008年2月23日にH-IIAロケット14号機によって打ち上げられたきずなは、同年6月よりJAXA、NICTが主体となる基実験及びWINDS利用実験会員(H18 が主体となる利用実験(H18年総務省が公募)を開始しました。 JAXAは基実験として、衛星搭載ミッション機器の機能性能確認実験及び通信システムの有効性を確認するための地上局との通信実験などを行い、2011年6月までにこれらを完了しました。 さらに、この間に発生した東日大震災においては、地上通信インフラが損傷する中で岩手県内に立ち上がった複数の災害対策部間のために衛星経由のインターネット環境を提供し災害の復旧支援に貢献いたし

    JAXA|超高速インターネット衛星「きずな(WINDS)」
    naga_sawa
    naga_sawa 2011/03/17
    ようやく使うことになったか/今後のことを考えるとアンテナ、PC、バッテリなどをパックした即応展開キットを開発し、災害時には発生後1-3日以内に避難所に展開できる体制を整えるべきではなかろうか
  • JAXA|小惑星探査機「はやぶさ」の帰還運用の再開について

    宇宙航空研究開発機構(以下:JAXA)は、平成21年11月9日にご報告いたしました、小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンの異常について、その対応策を検討してきました。その結果、今後の運用に対する見通しが得られましたので、イオンエンジンの状況を注視しつつ帰還運用を再開することとしました。 JAXAでは、4つのイオンエンジンについて、中和器の起動確認や流量調整等を実施してきました。その確認作業において、スラスタAの中和器とスラスタBのイオン源を組み合せることにより、2台合わせて1台のエンジン相当の推進力を得ることが確認できました。 引き続き慎重な運用を行う必要はあるものの、この状況を維持できれば、はやぶさの平成22年6月の地球帰還計画を維持できる見通しです。 今後もはやぶさの地球帰還に向けて、注意深く運用を続けてまいります。運用状況については,適時報告いたします。

    naga_sawa
    naga_sawa 2009/11/20
    最初見たときは「GNDラインか何かで無茶運用か!」と思ってたけど実は「こんなこともあろうかとバイパスラインを引いてあった」と/トラブル予測の深さに脱帽
  • 1