Googleのキーボードアプリ「Gboard」の英語キーボードでは、新世代の文字入力方法として注目される「グライド入力」が利用できます。キーボードを「連続してスワイプ」する独特の操作を体験してみましょう。 タップでもスワイプでもない、「こする」入力 Googleのキーボードアプリ「Gboard」(Android/iPhone)では、英語の入力に「グライド入力」が利用できます。これは、簡単に説明すると「画面をこする入力する」ものですが、「こする」と言っても日本語の「フリック入力」のように短く画面上で指を動かすのとは、まったく異なります。 例えば「bohemian」と入力したいとき、「b」に指を置いてから「o」「h」「e」と明確にタップしていくのでなく「だいたい目的のキーのあたりを通過するように指をすべらせる」ことで、キーボードアプリが指の動きから入力したい単語を推測して、文字が入力されます。