“小中学校に1人1台の情報端末を配備する”という「GIGAスクール構想」の準備が、全国の自治体で急ピッチで進められています。各自治体は、文部科学省が標準仕様と定める「Windows」「Chromebook」「iPad」の3種類から選ぶことになりますが、試験導入ではWindowsを用いていたのに正式導入ではiPadを採用する自治体が増えてきました。“鞍替え”の背景には、iPadならではの使いやすさや軽快な動作が教育現場でも認められたことがありました。 小中学校に1人1台の情報端末を配備する「GIGAスクール構想」でiPadを採用する自治体が増えている。iPadを選んだ背景や活用の方法を、東西2つの自治体に取材した iPadの使いやすさとレスポンスのよさが認められた IT先進国の印象が強い日本ですが、学校での情報端末の利用は世界各国と比べても遅れているといわれます。その状況を受け、「小中学校に
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