月末の金曜日に仕事を早く終えて旅行や買い物を楽しめるようにする「プレミアムフライデー」に向け、政府と経済界が協議会をスタートした。 プレミアムフライデーは、来年2月24日から始まり、毎月、月末の金曜日にもうけられる。政府と経済界の協議会では、共通のロゴマークを使うことが決まった。また、経済団体が会員企業に対し、従業員が午後3時に退社できるようにするなど、勤務時間の短縮を呼びかけるという。 プレミアムフライデーは、小売りや飲食業が特別なサービスを行ったり旅行に行きやすくすることでライフスタイルを変えたり消費を促す狙いがある。 しかし、安売り競争にさせないでどのようなサービスを打ち出せるかや、早く退社する仕組み作りなどで課題も残っている。
「NTTドコモ」は28日、多機能携帯電話「スマートフォン」の新機種の販売を開始した。 28日から販売が開始されたのは、韓国「サムスン電子」のスマートフォン「ギャラクシーS」。インターネット検索大手「グーグル」の基本ソフト「アンドロイド」を搭載し、すでに世界90か国以上で500万台を超える売り上げを記録している。日本国内での予約も、28日までに5万台を超えたという。 NTTドコモ・山田社長は、発売セレモニーで「(『アップル』の)『iPhone』に十分競合できる」と自信をのぞかせた。 スマートフォンをめぐっては、「ソフトバンクモバイル」が販売するiPhoneに対抗して、NTTドコモのほかに「KDDI」も来月以降に新機種の発売を予定している。
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