タグ

クルドと考古に関するnagaichiのブックマーク (4)

  • 約3400年前の“王国の遺跡”が突如出現! 歴史的発見に

    10日にSNSで急上昇し、番組が注目したワードは「古代都市出現」です。3400年ほど前に栄えた王国の遺跡がある理由で突如姿を現して、注目を集めています。一体、どういうことなのでしょうか。 イラクのクルディスタン地方で撮影されたおよそ3400年前の古代都市は元々、チグリス川の中にありましたが、突如として出現したのです。 発掘現場からは陶器の器…。さらに、くさび形文字が刻まれた100枚以上の粘土板などが発見されました。これらは紀元前1550年から栄えたミタンニ帝国の時代のものだといいます。 国士舘大学・21世紀アジア学部附属イラク古代文化研究所、小口裕通さん:「ミタンニというのは北イラク、北シリア、トルコも含めて、あと地中海、東地中海方面も含めてかなり広大な領域を持って、支配していた王国」 発掘したドイツ人らの考古学者のチームによると、この遺跡は高層の建物や宮殿などで構成された古代都市だといい

    約3400年前の“王国の遺跡”が突如出現! 歴史的発見に
    nagaichi
    nagaichi 2022/06/12
    ミタンニ王国の領域って、クルディスタンの疆域とかなり重なってるんだなと気づかされた。
  • 気候変動による干ばつで、3400年前の古代都市が再び出現…イラク、チグリス川で

    水没していた青銅器時代の建造物が、干ばつにより川の水位が下がったことで姿を現した。 Universities of Freiburg and Tübingen, KAO 極度の干ばつでチグリス川の水位が下がり、約3400年前の都市が出現した。 イラクはここ数カ月の間、気候変動による干ばつに見舞われている。 考古学者たちは、気候変動によって露出したり破壊されたりした遺物の保存を急いでいる。 気候変動が引き起こした深刻な干ばつによってイラクの青銅器時代の古代都市が姿を現し、これによって調査する機会が得られたと研究者らが2022年5月30日に発表した。 イラクのクルディスタン地方では、2021年12月にこの地域を襲った干ばつから農作物を守るために、チグリス川の貯水場から大量の水が汲み上げられた。そのため水位が下がり、川沿いにある3400年前の古代都市の建造物が再び姿を現した。 国連によると、イラ

    気候変動による干ばつで、3400年前の古代都市が再び出現…イラク、チグリス川で
  • 約2000年の月日を経て、アレクサンダー大王時代の失われた都市をついに発見

    アルゲアデス朝のマケドニア王、アレクサンドロス3世はアレクサンダー大王として知られている。 アレクサンダー大王の時代のものと考えられる古代都市が、砂に埋もれて忘れ去られた2000年の月日を経て発見されたそうだ。 アレクサンダー大王時代の失われた都市を発見 イラクのクルディスタン地域スレイマニヤを流れる川を見渡せるカラットガ・ダルバンド(Qalatga Darband)には、古代都市の痕跡が残されている。 はっきりとした年代はまだ発表されていないが、城砦のような集落はアレクサンダー大王がペルシアのダレイオス3世へ向けて進軍を開始した後ぐらいのものだと考えられている。 この画像を大きなサイズで見る 帝国を打倒するのは骨の折れる作業だ。カラットガ・ダルバンド(Qalatga Darband)はクルド語で「峠の城」を意味するが、かつては兵士にワインを売りに来る貿易商や行商人などがせわしなく行き交っ

    約2000年の月日を経て、アレクサンダー大王時代の失われた都市をついに発見
  • 古代都市の遺跡発見、40年来の謎解決 ISIS支配地付近

    (CNN) イラク北部の過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」支配地域の近くで、青銅器時代に1200年以上にわたり栄えた都市の跡が発見されたことが12日までに分かった。 現場では1975年、高速道路の建設中に、アッカド朝で神格化されたナラム・シン王の青銅の像が見つかっていた。考古学者は今回の発見により、青銅像発見の場所にまつわる数十年来の謎を解決。アッカド文化の重要な拠点がこの地域にあったとする説を証明できるようになった。 独テュービンゲン大学の考古学者らがクルド自治区にある小村の地下に発見した。ISISの支配地域からわずか45キロの地点にある。発掘が完了した数日後、イラク治安部隊がISISからのモスル奪還を目指す攻勢を開始した。 都市は1キロかける500メートルの領域に広がっており、巨大邸宅や宮殿、道路網や墓地が設けられている。

    古代都市の遺跡発見、40年来の謎解決 ISIS支配地付近
  • 1