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音楽と東欧に関するnagaichiのブックマーク (3)

  • なぜナチスは「音楽」を使って大虐殺と集団レイプを「盛り上げた」のか? | ナチスの「大虐殺カーニバル」を研究した歴史学者が紹介

    「NO MUSIC NO LIFE」といった宣伝文句もあるくらい、音楽は人類にとって不可欠の芸術だ。だが、音楽が人の生を奪う現場で活用されることもある。ナチスのアウシュビッツ強制収容所などでの事例を研究した歴史学者が、その不穏な調べを紹介する。 1943年12月、20歳のルツ・エリアスは、家畜運搬車でアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所に到着した。 彼女が割り当てられたのは、「ブロック6」のバラックだった。そこには、若い女性たちと男性捕虜の楽団員たちが収容されていた。 その楽団は、バイオリン奏者、クラリネット奏者、アコーディオン奏者、打楽器奏者のアンサンブルで、捕虜たちが日課の強制労働に向けて隊列行進するときはもちろん、むち打ち刑に処されるあいだも演奏させられた。 ナチス親衛隊(SS)の気まぐれで、楽団が即興演奏させられることもあった。エリアスは、戦後のインタビューのなかで、酔っ払ったSS

    なぜナチスは「音楽」を使って大虐殺と集団レイプを「盛り上げた」のか? | ナチスの「大虐殺カーニバル」を研究した歴史学者が紹介
  • ボーカロイド海外展開、長年の活動が奏功か=ドイツ語圏|Kataho@フランクフルト

    オーストリアのウィーンで3月29日にボーカロイドのコンサートが開催されることが発表されました。ウィーン少年合唱団が歌う舞踏会に、ボーカロイド「結月ゆかり」などの開発販売を手掛けるAHS社が協力します。 日程や参加方法などの詳細は下記のプレスリリースを確認していただくとして、今回、特別にAHS社の尾形代表からコメントをもらうことができました。 そもそもの発端は、オーストリア、ウィーンの日大使館からの連絡。さぞかし驚いたのではと思いましたが、 「大使館、舞踏会、ウィーン少年合唱団ということで、驚いたと言うよりピンと来ませんでした。何を言っているのかと」(AHS社尾形代表) コンサートに向けた意気込みについて聞いたところ、 「音楽の都ウィーンで、日音楽、ボーカロイド、そしてキャラクター文化を伝えられるとてもよい機会ということで、協力させていただきました」 自社製品の紹介にとどまらず、YAM

    ボーカロイド海外展開、長年の活動が奏功か=ドイツ語圏|Kataho@フランクフルト
  • 音楽から見るユーゴスラヴィア連邦の歴史 - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    多民族国家・ユーゴスラヴィアの音楽 ユーゴスラヴィアは1943年から1992年まで存在した社会主義国家。 絶対的なカリスマ指導者ティトーのもと、多民族・多宗教の人々が集合し、独自の社会主義路線を歩みました。 「兄弟愛と統一」をスローガンに、公平な経済と富の分配を目指しますが、次第に構成国の独自路線は進んでいきます。 ティトーの死後ますます分権化は進んでいき、各地で構成国の独立戦争が勃発するようになり、1992年に連邦は解体。 現在は、クロアチア、スロベニア、セルビア、モンテネグロ、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴビナとしてそれぞれ独立国となっています。 このエントリーでは、一連のユーゴスラヴィアの統一と解体の歴史を、主にポップ・ロック音楽の観点から見ていく試みです。 ユーゴスラヴィア音楽の特徴 社会主義国の音楽と言えば、ソ連や北朝鮮のような指導者礼賛のような歌を想像しますが、ユーゴスラヴィ

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