駐車中の車のタイヤをパンクさせたとして、奈良県警桜井署は10日、器物損壊容疑で、無職の男(47)を再逮捕した。「100件くらいやった」と容疑を認めている。 同署によると、宇陀市内では9月以降、タイヤをパンクさせられる被害が100件以上発生。男は人通りの少ない時間帯に犯行を重ねていたとみられ、「(パンクさせて)ぷしゅーと鳴る音と感覚がやみつきになった」と供述している。
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(42)が11日、自身のブログを更新し、自宅住所をネット上で晒され千葉西署へ被害届を提出したことについて、「被害届は不受理」と報告した。 長谷川氏は、先月の総選挙で千葉1区から日本維新の会公認で出馬し、落選した。その際に自宅住所を晒されたことを受け被害届を提出したことを10日の自身のブログで公表していた。 この日のブログで長谷川氏は「昨日、自宅住所をいたずらに晒される被害にあったことをご報告したところ、多数の応援・激励のメッセージを頂戴しました。本当に感謝しかありません。心より御礼申し上げます」とした上で「大変残念なご報告があります。結論から申し上げますと、私の被害届は受理されませんでした。警察の方も再三『心苦しいが…』とおっしゃっていました」とつづった。 今回の不受理については、「警察が被害届を受理するのは『法律に違反し犯罪を確認できた』時となっていま
長崎県佐世保市のテーマパーク、ハウステンボス(HTB)が、独自の「仮想通貨」導入に向けて実証実験に入る。12月中旬から約3カ月間、社員らを対象に進める。将来的には、HTBが持つ金(きん)で価値を裏付け、HTB場内や周辺で使える通貨として、広く一般へ流通させたい考えだ。 通貨は「テンボスコイン」(仮称)。社員ら約1300人が対象の実証実験では、「1テンボスコイン=1円」換算で、スマートフォンの無料アプリに現金や給与天引きで通貨をチャージする。この通貨を使えば、現金を出さずに、QRコードを読み取ることで社員向けの食堂やHTB内の店舗を利用できる。 HTBが今後めざすのは「世界初の金本位制に基づく仮想通貨」だ。万が一、通貨の維持が難しくなった場合に、HTBが持つ50億円相当の金と交換できるとうたうことで、安心して使ってもらう。円やドルなどとも両替可能だという。金融庁などとも相談の上、保有する金の
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