北欧のノルウェーで、男が通行人などを次々と弓矢で襲い、男女5人が死亡しました。拘束された男はイスラム教に改宗したデンマーク人で、過激化の兆候があったということで、警察が動機などを詳しく調べています。 ノルウェーの警察などによりますと、首都オスロの南西にあるコングスベルグで13日夜、男が弓矢を使って通行人などを襲い、これまでに男女5人が死亡、2人がけがをしました。 男は単独で行動したとみられ、市内を歩き回りながら、弓矢で次々と人を襲ったということです。 警察が男を拘束して調べたところ、37歳のデンマーク人で、イスラム教に改宗していたほか、過激化の兆候があったため、警察が過去に接触していたことが分かりました。 こうした兆候が具体的に何を示すのかは明らかになっていませんが、警察は地元メディアの取材に対し「攻撃がテロかどうか分からず、調べる必要がある」として、動機などを詳しく調べています。 ノルウ
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