注1)その後300万PV/月に達しました 注2)すでにサルワカの運営から身を退いています サルワカというWebメディアを運営してきた。僕を中心に、数人のライターが記事を書いている。それぞれが別の本業を持っている。あくまでも気ままに更新するメディアだ。 サルワカを始めたのは2016年の12月。 その1年後には200万ページビュー/月を超え、1年半後の今では、250万ページビュー/月を超えた。 ページビュー(PV)はサイトの価値を示す1つの指標にしか過ぎないが、個人運営のメディアでここまで到達できたのは嬉しい。 最近は本業の方が充実してきて、僕はほとんど記事を書けていない。記事執筆に時間をかけたい思いはあるが、それがいつになるかは分からない。 ただ、せっかくある程度メディアを成長させることができたのだから、この経験を共有しないのも勿体無い気がする。 そこで、サルワカというメディアをどのような考
GitHubで公開されているフロントエンドチェックリストというドキュメントが、網羅されている内容が幅広く便利そうだったので、日本語に翻訳しました。 日本語版は、以下のGitHubリポジトリにあります。GitHub側と自動的に連携するようにしておりますので、誤訳や誤りなどがあれば GitHub のプルリクエストまたは Issue で報告していただけると幸いです。 https://github.com/miya0001/Front-End-Checklist 日本語版への貢献方法 最終更新日時: 2017-11-19 03:50:47+09:00 (未翻訳) Front-End Checklist The Front-End Checklist is an exhaustive list of all elements you need to have / to test before lau
[レベル: 上級] カナダのバンクーバーで開催された CTA Conference 2017 に先月参加しました。 SEO に関連するセッションのレポート記事を先週投稿しています(まだ読んでいなかったらぜひ読んでください。面白いです!)。 ですが、CTA Conference は、SEO ではなくコンバージョン獲得をテーマにしたカンファレンスです。 そこで、せっかくなので本テーマであるコンバージョンに関連するセッションもレポートします。 トピックは、「オーバーレイのベストプラクティス」です。 「オーバーレイ (Overlay)」とは、今見ているページに覆いかぶさるようにして出現する画面のことです。 ポップアップやインタースティシャルにも似ています。 こちらは、ブログ記事閲覧中にオンラインセミナーを案内してきたオーバーレイです。 出現するタイミングはさまざまですが(後述)、ページのメインコン
[レベル: 上級] この記事では、昨日に続いて米ニューヨークで9月に参加したSMX East 2016 カンファレンスのセッションレポートを共有します。 セッションのテーマは、”アイトラッキング”から考察するユーザー行動です。 Mediative社が実施した、検索結果におけるアイトラッキング調査の結果から見えてきた事実を、Chris Pinkerton(クリス・ピンカートン)氏が解説しました。 スマートフォンの普及にともない、検索ユーザーの行動はどのように変化しているのでしょうか? 検索結果のユーザーの視線の動きの変化 2005年 2005年にGolden Triagle(ゴールデン・トライアングル)が発見された。 ユーザーがよく見るエリア、クリックするエリアは三角の形をしている。 [鈴木メモ: 『Above the foldとは』というこのブログの記事でかなり以前にGolden Tria
米国のSEOニュースサイト「Search Engine Land」によると、これまでGoogleのモバイル版の検索結果はPC版の順位に対してスマートフォン最適化をしているかどうかでプラスマイナスを加味するという順位決定方式だったのを数ヶ月以内に分離して、モバイル版Googleは独自の検索結果を表示することになりました。 Within months, Google to divide its index, giving mobile users better & fresher content Currently, Google has a single index of documents for search. Google's Gary Illyes announced they plan on releasing a separate mobile search index, whi
ビアンカ・ウェブ 2015年1月に法人設立、2児の母。 おもに、美容関係のアフィリエイトサイトを運営しています。 この記事をいつかは書きたかったんだけど、やっと書くことができた\(^o^)/ 以前から、「脱毛」単一で上位表示したいとひそかに思っていて、最近ようやくその目標を達成できたので、良い区切りとして、これまでe-脱毛エステ.comでやってきた施策の全てをまとめようと思います。 おそらく特殊な事例で、全て同じようにやって結果が出るという再現性のあるものではありませんが、どこか部分的にでも参考になるところがあれば幸いです。 これまでのサイト制作とSEO施策の経緯 このサイトのドメインを取得したのが2013年11月なんですよね。 その時は、まさかこんな何年もかけて1つのサイトを育てることになるとは思っていなかった(遠い目) まだその途中ですが、これまでの2年半あまりにやってきたことの全記録
WEB界隈でよく聞く言葉に「チートシート」というものがあるのですが、これは「cheat(チート) = 騙す、ズルする」という言葉から「ズルするシート」要するに「カンニングペーパー」のことを意味していて、これが転じてWEB界隈ではプログラミング言語やコマンドやショートカットなどを見やすく一覧にまとめてある表のことを指します。 ちなみにこの記事では少し趣向を変えて、WEB界隈で働く人が「これは便利かも」と重宝しそうな「マーケティング」と「SEO」に関するチートシートを集めてみました。 WEBマーケティング関連のチートシート3+2個 大きな意味での「WEBマーケティング」全般に重宝しそうなチートシートを集めてみました。 www.seojapan.com リスティング広告運用チートシート LPO改善チェックリスト チートシートではないけど「これはWEBマーケティングに重宝するかもなー」というチェッ
久々の更新です。 今回はタイトルに書いている通り、運営サイト「カードローンのABC」のおまとめローンについて書いているページが、カードローンジャンルの中のビッグワードの一つである「おまとめローン」というキーワードで1位になったので、1位狙うために行っていたSEO対策の話ができるかなと思って更新しました。(ビッグワードという考え方は人によって様々なのですが、僕は「単一ワード」とか「1位取れたら数百万は稼げるワード」をビッグワードという呼び方をしています。) 一つ理解しておいて頂きたいのは、「SEO対策」なんてものは答えはなく、この記事は僕が考えて行った施策とその結果の話という程度です。 今回行った施策以外にも色々な要因があるでしょうし、運もあります。 そのことを理解した上で読み進めていただければと思います。 1.おまとめローンのクエリの変動時期を狙った おまとめローンというワードに関しては、
今、あなたが読み進めているこの記事は、GSCにおける、大学卒と言えるレベルの内容を記載している。ここでの内容をマスターすれば、あなたはGSCニンジャとなることができるだろう。 そして、それはあなたのSEOに非常に大きな違いを生むこととなるはずだ。 まずはこの記事の概略を説明したい。非常に長い記事となっているため、キリの良いところで区切って読みたいと感じるだろう。 この記事はセクションとサブセクションに分かれているが、この分け方は、GSCのメニューに基づいている。 *元記事では英語画面のキャプチャですが、日本語画面のキャプチャに差し替えています。 上記のセクションの内、始めの4つのセクションに注力している。つまり、パートAからパートDまでである。パートEとパートFも重要ではあるが、あまり説明を必要としないものだからだ。 パート A:検索での見え方 検索での見え方のセクションは、あなたのWeb
Webサイトの制作・管理やブログ運営をしていると誰もが他のサイトの動向が気になるだろう。同業の競合サイトはどうやって集客しているのだろう?自分が目標としている人気ブロガーのPV数はどれくらいなんだろう?誰しも思うところである。 Google Analyticsを使えば自分の管理するサイトの数値は簡単に把握できるが、当然他サイトの状況は掴めない。また、毎月あがってくる自サイトの統計データ(訪問者数、月間PV、滞在時間など)も比較対象がないことには、正確に評価できない。 そういうときに役立つ「他サイトのSEO評価ができるツール」を紹介する。ビジネスでWeb制作や管理をしているWebデザイナーは、クライアントへのレポートにも活用できるだろう。 SimilarWeb https://www.similarweb.com まずイチオシがこのSimilarWeb。調べたいサイトのアドレスを入力するだけ
ぼくがWebデザインに携わってからこれまで約5年半、Web上の多くの優良なサイトから知恵を借りて、ド素人からなんとかフリーで仕事を貰えるまでになった。そして常々、Webから与えてもらった知識や情報を還元したいと思っていた。 こうしてブログを始め自ら情報を発信する場を得たので、一度Web制作に関する良質な情報をまとめて提供してみたい。 このエントリーでは、Web制作の初心者もしくはWeb制作に興味があってこれから始めてみたいという人が、うまくWebの世界に入っていくのに役立つような情報を厳選して紹介している。 一人でWeb制作全般を見れるようになるための基礎的な情報を広く列挙してあるが、必要な箇所だけ断片的に取り上げてもらっても役立つと思う。またできるだけ日本語の中で閉じるよう、海外サイトは最低限にとどめた。 目次 とにかく1ページに詰め込むことを優先したのでかなり長いが、下の目次から必要な
GRC は Vector の 2006年 ベストオンラインソフト の1つに選ばれました。 2004年の配布開始より、多くの皆様にご愛用いただきまして、本当にありがとうございます。 GRCは検索順位チェックツールのスタンダードです。 GRCは、ボタン一発ですべての検索キーワードの順位を調査します。 起動時に順位チェックを開始する機能を利用すれば、ボタンを押す必要すらありません。 順位を知りたいときに、GRCを起動するだけでいいのです。 直近の順位変化はもちろん、 過去の全ての順位変化も、グラフ表示で一目瞭然です。 実施したSEO対策の内容をGRCのメモ機能で記録しておけば、 順位グラフ上でメモを閲覧できます。 その前後の順位変化から「検索順位がなぜ変わったのか」を視覚的にとらえることができます。 他に無い豊富で優れた機能と、直感的な操作性、 何千もの項目があっても損なわれない抜群の高速性を、
注:先に言っておきますがわりとゲスい内容なので純粋にブログを楽しんでいる方はブラウザバックをお願いします(ゲス顔)。 言い方は悪いですが、このブログをある程度効率的に運営したいなと思っていたので、Googleアナリティクスを見たりしていろんなデータを見てきました。 運営していく中でかなり欲しかったと思うのが「Googleキーワードプランナーの数字から、実際にどれくらいのPVが見込めるのか」ということでした。いろんなWebマーケティングの本やブログを読みあさっても、「キーワードプランナーでボリュームを見よう!」ということは書かれているのですが、どれくらいアクセスに繋がるのかの指標がなかなか見つけられませんでした。 そこで、昨年の秋ごろに「Googleのキーワードプランナーの数字から、実際に記事を書いた際にどれくらいのページビュー数が見込めるのか」を卒論の合間に見てたりしました。 最近就活関係
私たちマーケティング活動に従事する者は、しばしば過去の統計やデータを根拠にして施策を実施すること、クライアントに提案をすることがあります。アナグラムに所属する現場のマーケターはどんなサイトを見ているのか?ということを本記事で紹介します。 ※2016年3月15日追記 統計:経済・産業・法人系の項目に「出店戦略情報局」を追加しました マーケターにとっては、統計が仮説立ての一助になれば十分 統計とは、「(人・物・出来事の)ある集団について、その特性を数量的に測って得られる数値」です。統計資料を作ることを仕事にしている方は、それこそ信頼性・妥当性があり有意で100%に限りなく近しい正確なデータの収集・整理・開示が求められます。 一方で我々のようないわゆるマーケター、統計資料を使う・利用する側の人間はそれが意思決定の一助になればいいので、必ずしも100%正確な数字を把握し取り扱う必要はないでしょう。
今アナタがご覧になっている、このオンズのウェブサイトでは読み込み速度のスピードアップや各種マークアップのクオリティ維持のために随時徹底した改善作業を行っています。 これまでも本ブログにて様々なテクニックを紹介してきましたが、今日は<head>〜</head>タグ内のコードにフォーカスして、弊社が実際に行っているHTMLマークアップの考え方を紹介していきます。 ブラウザで「要素を検証」して実際にコードを見てもらうのが手っ取り早いのですが、参考までに以下にコードをコピーして記載します。 今日(2016年1月20日)現在のオンズのウェブサイトの<head>〜</head>タグは次のように記載されています。 <!DOCTYPE html> <html lang="ja"> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="author" content="//on
[レベル: 中級] 検索結果の品質を評価するためのガイドラインの最新版をGoogleは公開しました。 これまでのものとは変更がない部分がある一方で、新たにモバイルに関する章が加わったことが最新版の最大の特徴となっています。 検索品質評価ガイドラインとは? Googleは、ユーザーのクエリに対して関連性が高くかつ高品質なページを検索結果で返すことができているかどうかを、外部の評価者(Evaluator)に常に評価させています(評価者は普通に求人として募集されているらしい。日本でさえも)。 評価者による評価は検索品質の改善のために役立てられます。 直接的にランキングを調整するためには用いられません。 どのように検索結果の品質を評価するかを説明した「General Guidelines」(一般ガイドライン)というマニュアルが評価者に提供されます。 このマニュアルは原則的に評価者だけに配布されます
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