2007.06.06 編成の法則:キハ80系 (2) カテゴリ:VRM かなり間が空きましたが、「編成の法則」今日はキハ80系です。 先に断っておきますが、栓構造云々は正確ではないので「イメージ」として捉えて下さいネ。 ■栓構造1:登場当時 キハ80系は固定編成を前提としているので、基本的には片栓構造です。 そのままでは向きが逆である両端の先頭車を編成する事が出来ないので、 キシ80で回路をクロスさせ、キシ80を境に車両の向きを逆にするのが基本です。 キハ82は先頭同士または中間車と連結出来るように運転台側は両栓構造となっていますが、 デッキ側は回路増設(両栓化)に対応するものの片栓構造です。 ■栓構造2:キシ非連結 後に食堂車を連結しない列車が登場。そうなると編成内で回路をクロス出来なくなります。 そこで、キロ80のデッキ側に回路を増設してクロスさせるようになりました。 無論、増設工事後