VRM4の空は、天球テクスチャの色合いを変えることで晴れだの曇りだの夕焼けだのと色々な空を表現できます。夜間モードでは暗色の画像をあてがうだけでも夜の空になりますが、テクスチャ全面に星を描けば星空を再現することもできます。 星空を再現する場合、もちろん天球テクスチャに星を描いても良いんですが、天球テクスチャはビュワーでは数倍に引き伸ばして展開されるみたいなので、星のひとつひとつがずいぶん大粒になってしまいます。 これは本物の星空の写真から切り出して作った天球テクスチャですが(ちなみにこの時の)、ずいぶん大きな星だらけになってしまってます。 うーん、それじゃ天球テクスチャはただの黒っぽい画像のままにして、雲テクスチャに星の描画をまかせてみたらどうなるでしょうか。 ついでに上の画像は星の数が多すぎるので(こんなすごい星空、山の中でないと見られないっすよね)、星の数は控えめにしてみませう。 まあ
>カメラは角度を振るんではなく、角度はそのままで平行に横移動させた方かいい (JUNのひとり言「グラグラッと本震」より) ということで水平移動のみでやってみたところ、見事に立体になりました。 はじめに自分が試したのは左の二つの画面が交差する方法です。左右の目の構造に近そうなので水平移動より立体的に見えるんじゃないかと思ったんですが、実際は昨日書いたとおり惨敗でした。 一方junichiさんが用いているのは、微妙にずれた位置から撮った(しかし角度は平行で交差しない)2枚の画像をそれぞれトリミングする方法です。 トリミングして主役の被写体の画像端からの距離を2枚とも同じにする(わかりにくい・・・明日あたり画像を使ってあらためて説明するかもです)ことで、主役は揺れず、主役と被写体の距離から乖離した物体ほど大きく揺れるようになり交差式と近い効果が得られます。 しかし交差式と違って2画面の角度のずれ
昨日はVRMビュワーのFOVが感覚より広角寄りなのは錯覚に過ぎないと書きましたけど、やっぱりおかしいです、これは。 いや、そのような錯覚は確かにはたらいているとは思います。それにFOV換算の計算の仕方も今のところ間違いは見つかりません。 しかしデフォルトの90度が、35mm判カメラ用レンズの焦点距離で13.5mmというのはやはり不自然です。これは35mm判にしては、ちょっといくらなんでも広角過ぎます。 計算の仕方が間違っていないとすれば、いずれかのパラメータが正しくないということになります。となると、やはり怪しいのはビュワーに表示されるFOVです。そこで実際に画角を計測してみました。 垂直画角を測るのは面倒なので、水平画角を測ることにします。ビュワー画面の比率は3:4ですから、水平画角は垂直画角(VRM4ビュワーのFOV)よりやや大きい値になります。 z=500mmの地点に車両カメラが来る
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