かつて命の危険を感じるストーカー行為を受けた女性は、今もそのショックを引きずっているといいます。 元交際相手は、つきあっている時からだんだん仕事をしなくなりました。 お金のトラブルも増え、限界を感じて別れました。 ストーカー被害を受けた女性 「つきあい始めはよかったんですけど…。相手は別れたくないと言っていたけど、無理だからって言いつづけて相手が折れたというか。これで終わったんだなって安心していたんです」 その数か月後、元交際相手は女性の住んでいるマンションに侵入。不審に思った管理人が通報し、逮捕されました。 ナイフを持っていて、部屋への侵入方法と女性の帰宅時間を調べ上げた「犯行計画」も見つかりました。 元交際相手はストーカー規制法違反などの罪で有罪判決を受けました。調べに対し、「心配だったからどうしても会いたかった」などと供述していたということです。 女性は別れる際、相手が自分を殺そうと