プログラマの採用方法を改善するため、1カ月程前にTriplebyteを立ち上げました。昔から変わらず、履歴書、コードをホワイトボードに書かせるプログラミングテスト、そして直感など、これらを判断基準に面接を行う企業が多すぎます。私たちは、より良い採用方法について最初に考えたアイディアを マニフェスト に記しました。それから1カ月と少しが経過し、この30日間で、300回の面接を行いました。私たちはアイディアを実行に移し、どの方法が有効で、どの方法が有効ではないかを確認し、そのプロセスを繰り返すということを始めたのです。この投稿には、300回の面接を通して私たちが学んだことを書いていこうと思います。 投稿では、細かい内容についての説明が多くなりますが、キーとなる発見は以下の通りです。 私たちが作ったオンラインのプログラミングクイズの結果を見れば、高い確率でプログラミング面接の結果を予測できる。
「別段『学歴』で採否を決めているわけではない。でも、結果的に学歴が採否に関係してしまうある背景が(少なくとも小社には)ある」とおっしゃる。 それは人事の面接での「話し」の突っ込み加減による、と言うのです。 人生で今まで何をしてきたか? 「あなたは今までの人生で、いったい何をしてきましたか?」 こんな質問をされたら、どんなふうにお答えになりますか? 私は生まれてこの方、人事採用の面接というものを受けたことがないので、実はこういう問題を考える資格がないかもしれないとも思うのですが、世の中では入社試験を筆頭に、様々な人事の面接で、この種の質問をすることがあるようです。 「次の方」 22歳、新卒予定、リクルートスーツに身を固めた大学生の青年が面接室へと入って来ます。基本的な自己紹介のあと、例えば次のような質問があるとしましょう。
2011年12月27日11:21 by jyoshige 経団連、ようやく公式に「長期雇用のメリットはないです」と認める カテゴリ経済一般 経団連がいよいよ定期昇給制度自体の見直しを提言するそうだ。 報告書案は定昇の具体的な見直し案として (1)仕事・役割に応じて等級を設け、賃金水準の上限と下限を決める (2)暫定措置を講じながら個々人を再格付けする (3)仕事・役割が変わらない限り、上限で昇給が止まる―― という仕組みを提示。来春の労使交渉で「中長期的な課題として、見直しの議論を 始めることも考えられる」とした。 要するに、いつも言っているような職務給のことである。 元々は長く勤めれば勤めるほど給料の上がる仕組みを導入して人材流出を防ぐことが 定昇制度の目的だったのだが、今時そんなメリットは無いからもう廃止しましょうねと いうわけだ。 95年の「新時代の日本的経営」は、非正規雇用で雇用調
1990年代後半のインターネットブームの火付け役といってもいいWebブラウザ「Netscape」の創業者で、現在シリコンバレーで投資家として活躍するMarc Andreessen氏が、あるインタビュー中で「優秀な5人のプログラマは、二流のプログラマ1000人を完全に凌駕する」(Five great programmers can completely outperform 1,000 mediocre programmers.)と発言したことで、ちょっとした話題となっているようです。インタビューはライターのBill Taylor氏(個人サイト)が、自著「Marvericks at Work – Why the Most Original Minds in Business Win」(アマゾンUSへのリンク)のためにインタビューした際の答えとして、Harvard Business Revie
編集部から:本連載では、IT業界にさまざまな形で携わる魅力的な人物を1人ずつ取り上げ、本人の口から直接語られたいままでのターニングポイントを何回かに分けて紹介していく。前回までは、漆原氏の起業直後までを取り上げた。今回、初めて読む方は、ぜひ最初から読み直してほしい。 ウルシステムズ株式会社(以下、ウルシステムズ)の設立に当たり、まずは資本金集めに成功した漆原氏。次にやらなくてはいけないのが、人集めだ。 「個人的な知り合いに声を掛けたりしましたが、求人の公募もやりました。しかも、ちょっと変わった方法で」 当時、IDGジャパンが発行していた月刊誌『JavaWorld』をはじめとして、複数のIT雑誌にウルシステムズの求人広告を掲載した。記事を執筆しながら、求人を行っていたわけだが、その方法が確かにちょっと変わっている。 まず、その掲載位置だ。通常であればメーカーやベンダの製品広告が掲載される見開
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