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ブックマーク / www.afpbb.com (9)

  • おもちゃがサイバー攻撃の「武器」に、11歳少年の実演に仰天

    オランダ・ハーグで開催された世界フォーラムで壇上に立つルーベン・ポール君(2017年5月16日撮影)。(c)AFPTV/JAN HENNOP 【5月17日 AFP】(訂正)11歳の少年が16日、ネット接続できるテディベアのおもちゃを操作するためにブルートゥース機器へのハッキングを実演し、セキュリティー専門家らの聴衆を仰天させた。狙いは、相互接続されたスマート玩具をどのように「武器化できる」かを示すことだ。 米国の「神童」ルーベン・ポール(Reuben Paul)君は、米テキサス(Texas)州オースティン(Austin)の学校に通う小学5年生。彼と彼のテディベアのボブは、オランダ・ハーグ(Hague)で開かれたサイバーセキュリティーの世界フォーラムで数百人の聴衆を驚嘆させた。 「飛行機から自動車、スマートフォンからスマートホームまで、どんなものでも、あるいはどんな玩具でも、『モノのインター

    おもちゃがサイバー攻撃の「武器」に、11歳少年の実演に仰天
  • AMD製CPUに「重大な」欠陥 悪用でPC乗っ取りも

    中国・上海で開かれた見市で米半導体大手AMDのカウンターに立つ訪問客。IMAGINECHINA提供(2013年7月25日撮影、資料写真)。(c)WENG LEI / IMAGINECHINA 【3月14日 AFP】イスラエルの情報セキュリティー企業CTSラボ(CTS Labs)は13日、米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)の最新CPUやチップセットに、コンピューターやネットワークの乗っ取りに利用される恐れがある欠陥が見つかったと明らかにした。 今年初めには、米インテル(Intel)製のCPUにも「スペクター(Spectre)」や「メルトダウン(Meltdown)」と呼ばれる同様の脆弱(ぜいじゃく)性が見つかり、コンピューターセキュリティーをめぐる懸念が広まっていた。 CTSが公表した20ページの報告書によれば、今回見つかった欠陥は13件で、問題の製品は一般消費者向けの製

    AMD製CPUに「重大な」欠陥 悪用でPC乗っ取りも
  • ショッピングモールで美尻コンテスト開催、中国

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    ショッピングモールで美尻コンテスト開催、中国
  • 世界初 四肢まひ患者、脳に埋めた電極の信号で自ら食事 報告

    四肢まひ障害を持つビル・コシャバーさん。英医学誌ランセット提供(2017年3月29日提供)。(c)AFP/THE LANCET/Case Western Reserve University 【3月29日 AFP】(更新)約10年前に交通事故に遭って以来、両肩から下がまひした状態だった米国人男性が脳に電極を埋め込む手術を受け、ケーブル、コンピューターのソフトウエアを駆使して脳と筋肉の回路を復活させ、自ら事ができるまでに回復したとの画期的な医療報告が29日、英医学専門誌「ランセット(Lancet)」で行われた。 目覚ましい進歩のポイントは神経プロテーゼ(人工器官)を使用し、脊椎損傷部分を治療せずにむしろ迂回(うかい)したことにある。 研究論文の筆頭著者である米ケース・ウエスタン・リザーブ大学(Case Western Reserve University)のボル・アジボアイ(Bolu Aj

    世界初 四肢まひ患者、脳に埋めた電極の信号で自ら食事 報告
  • 水で発色、染料を用いた新しい印刷方式を開発 中国研究

    ホンジュラスの首都テグシガルパ(Tegucigalpa)にある上下水道の処理施設で撮影された水(2010年3月4日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/Orlando SIERRA 【1月29日 AFP】この「機械」は普通のプリンターと同様に白い紙を取り込み、表面に印刷を施した後に排出する──ただ大きく違うのは、インクではなく「水」を使うことだ。印刷された紙は1日以内に色があせて白紙に戻るので、再利用が可能となる。 中国・吉林大学(Jilin University)などの化学者チームが英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に発表した論文によると、同チームが開発した「ウォータージェット」技術は、用紙に何十回もの繰り返し印刷を可能にし、いまだに紙の印刷物に大きく依存しているデジタル世界で費用と木材を節約する選択肢の1つになるという。 研究

    水で発色、染料を用いた新しい印刷方式を開発 中国研究
  • 自閉症児の脳は過度に発達、出生前に起因か 米研究

    中国・四川(Sichuan)省成都(Chengdu)にある自閉症などの発達障害児向けの教育・訓練センターで、不快な気分に苦しむ自閉症の少年(2006年5月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIU Jin 【11月11日 AFP】自閉症の少年7人の遺体解剖の結果、彼らの脳が自閉症ではない少年のものより重く、ニューロン(神経細胞)の数も多かったとする研究結果が8日、米国医師会雑誌(Journal of the American Medical Association、JAMA)に発表された。少人数ながら、自閉症児の脳の過成長が子宮内で起こっている可能性を示すものだと指摘している。 米国の研究者らは、2歳から16歳までの自閉症の少年7人の遺体の脳を調べた。死因は大半が溺死だが、8歳児1人は筋肉のがんで死亡し、16歳少年1人の死因は不明だ。 事故で死亡した自閉症ではない少年6人(対照群)の脳と

    自閉症児の脳は過度に発達、出生前に起因か 米研究
  • 脳だけで「仮想の腕」動かし「仮想物体」感じるサル、米大研究

    仮想の上肢を動かすサルのアバター(仮想の体、2011年10月5日提供)。(c)AFP/DUKE UNIVERSITY/KATIE ZHUANG 【10月10日 AFP】サルの脳に電極を埋め込み、このサルに「仮想アーム(腕)」でコンピューター内にある仮想の物体を動かさせたり、その質感を触覚させることに成功したとの研究結果が、5日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。研究が進めば、いずれは重度のまひがある人たちも、物に触れる世界を再び取り戻すことができるかもしれない。 神経生物学を専門とする米デューク大学(Duke University)のミゲル・ニコレリス(Miguel Nicolelis)教授率いる研究チームは、2匹のアカゲザルを用い、脳の両半球に複数の電極を埋め込んで実験を行った。 実験でサルたちは、コンピューター画面上に表示された3つの物体に触ろうと、脳の力だけで「仮想アー

    脳だけで「仮想の腕」動かし「仮想物体」感じるサル、米大研究
  • 人類は地球を「造り変えた」か? 新たな時代区分「アントロポセン」 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News

    【5月20日 AFP】たとえば1000万年後、宇宙人の地質学者が地球にやってくるとしよう。そのとき彼らは、地層の中に人類の痕跡を見つけられるだろうか。ジュラ紀や白亜紀が「恐竜の時代」と呼ばれるように、「ホモサピエンスの時代」と称される地質学的な時代区分は生まれるのだろうか? この問いにイエスと答える科学者は増えている。英ロンドン(London)の英国地質学会(British Geological Society、BGS)ではこのほど、こうした科学者たちが集まってシンポジウムが開催された。 ■人類の時代――「アントロポセン」 この「人類の時代」に対して、オゾンホール研究で1995年にノーベル化学賞を受賞したパウル・クルッツェン(Paul Crutzen)氏は、「アントロポセン(Anthropocene)」という新たな造語を提唱している。 人類の繁栄がどれほど長く続くのかは分からない。しかしク

    人類は地球を「造り変えた」か? 新たな時代区分「アントロポセン」 写真2枚 国際ニュース : AFPBB News
  • イカのような虫のような?セレベス海で新種環形動物を発見

    セレベス海(Celebes Sea)の深海から発見された新種の環形動物、学名テウティドドリルス・サマエ(Teuthidodrilus samae)、通称「スクイッドワーム」(イカムシ、2010年11月24日提供)。(c)AFP/Woods Hole Oceanographic Institution/LAURENCE MADIN 【11月25日 AFP】英国王立協会(British Royal Society)の専門誌「バイオロジー・レターズ(Biology Letters)」で24日、インドネシアとフィリピンの間の海で発見された新種の環形動物が発表された。 体長約9.4センチのこの生物は、学名テウティドドリルス・サマエ(Teuthidodrilus samae)、通称「スクイッドワーム」(イカムシ)と呼ばれているが、その呼び名から想像されるよりずっと幻想的で繊細な姿をしている。 体の両側

    イカのような虫のような?セレベス海で新種環形動物を発見
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