この連載の第1回と第2回で、「Raspberry Pi」(以下、ラズパイ)に温度・湿度・気圧を測定できるセンサーを取り付けて自動記録する方法を紹介しました。今回はOLEDモジュール(ディスプレイ)を使って、わざわざPCを開かなくてもその場で測定結果を確認できるようにしましょう。 連載:名刺サイズの超小型PC「ラズパイ」で遊ぶ 今やスマートフォンアプリで何でもできてしまう時代。しかし、一から自分の手で装置を作り上げ、試行錯誤しながらアイデアを具現化する楽しさは格別です。この連載では、テーマや用途にあわせて、名刺サイズの超小型PC「Raspberry Pi」(通称ラズパイ)の活用方法から、具体的な工作手順までを紹介します。 ラズパイにディスプレイを取り付ける これまで使ってきたブレッドボードにはスペースが残されているはずです。この部分を使ってOLED(有機EL)モジュールを取り付けましょう。そ
![ラズパイで作る「気温・湿度・気圧センサー」 有機ELディスプレイを取り付け](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a85362f54cc7bbf8aa5324710fcd69af17a6c1ed/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1902%2F22%2Fl_ky5622_rasp3-01.jpg)