いつも読んでいる、ある広告人の告白さんで出ていた、「2008年広告費」雑感を読みながら、電通の出している日本の広告費をExcelに入れて、いろいろ見ていたら、ここ数年のインターネット広告費のうち、媒体費の伸びは、ほとんどがモバイル広告とサーチエンジン広告が稼いでおり、それ以外の媒体(ポータル、バナー等)は伸び率が鈍化しているのがわかった。 これが正しいとするとちょっとショックだな。媒体費が市場規模を示しているとしたら、PC向けWeb広告は、もうゼロサムゲームが始まりつつあるということになる。 でも、この数字の読み方が正しいかは自信がない。ほんとにこの考えで正しいんだろうか?(下に考察あり) インターネット広告媒体費の推移 でですね、 これの何がショックだったかというと、一番は自分の働く業界がもう成長産業ではなくなりつつあり、イノベーションのジレンマにおける破壊的イノベーションに対し、指をく
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