The Chemical Brothers ft Beck — Skipping Like A Stone Pensacola
Beck のMV - Up All Night。監督を務めるディレクターズデュオCANADAから届いたメイキング写真も一緒にご紹介 世の女性のみなさん。「白馬に乗った王子様」の時代は終焉を迎え、これからは自ら白馬に乗って、世の男性を救いに行く時代が到来したようです。 ビリヤード台の真ん中で、酔っ払い、倒れ込む青年。 歩道に立つ道路標識を蹴り倒し、パーツを剥ぎ取る少女。 ダメ男をレスキューするヒロインの冒険を描くのは、10月に発売されたBeckのアルバム「Colors」収録楽曲「Up All Night」のMV。 しかし「眠れる森の美女」や「静かなる男」のような甘いロマンスの欠片は微塵もない。ジャンヌ・ダルクのような勇ましさと、艶めいたクールさがひたすらに描かれている。 折しも、映画界では「ワンダーウーマン」や「アトミック・ブロンド」がヒットを飛ばし、時代は“強いお姉さん”を求めているようだ
高速鉄道の窓から見える電線が踊っているように見えたことから発想したというマックス・クーパーの最新MVをご紹介。 オーディオビジュアル・アーティストとして日本にも根強いファンが多いマックス・クーパーの最新ミニアルバム「ザ・ワールド・パッシング・バイ」(The World Passing By) に含まれている「シンセシス」(Resynthesis:再合成) の MV だ。映像を担当したのは、以前からチームを組んでいるアイルランドの映像作家ケビン・マクローリン マクグラフリン(※2018/03/22修正)。 ザ・ワールド・パッシング・バイのテーマは「時間」。リシンセシスの映像は、クーパーが高速鉄道に乗っていたとき、窓から見える電線が踊っているように見えたことから発想したという。 「窓の外の電線は静止しているが、私が移動していることで、それが動いているように見える。私たちの日常の行動も、同じプロ
「変態ナイト」主宰の土居伸彰による短期連載の第2回目。前回紹介したビックフォード同様に初期の時代からおすすめしていた超個性派作家ピーター・ミラードとイギリスのアニメーションシーンについて語り尽くします! イギリスの現状 12月に開催の「変態アニメーションナイト ザ・ツアー:セレブレート」を記念してのこの短期連載、第二回目。前回は変態ナイト誕生のいきさつと、アメリカの生ける伝説のクレイ・アニメーション作家ブルース・ビックフォードのことを話題にしたが、今回は変態ナイトがビックフォードと並んで初期から粘り強く紹介してきた新世代の作家の話をしようと思う。イギリスのピーター・ミラードだ。 ピーターの存在を知ったのは、マイキー・プリーズというアニメーション作家経由だった。マイキーは発泡スチロールを中心に、白い素材だけを使ってコマ撮りアニメーションをする狂った手法で名を馳せた作家である。彼の才能を紹介す
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