ゲリラ屋台、再考 - ゴムホース大學先週の夜、ウズベキスタンで貿易会社をしているハイパーリア充の重村さんと電子商取引での輸入ビジネスの話しをしていたのだが、途中で『起業』はハイリスクか？という話題に脱線した。 国が発表しているデータを見ると、独立起業後、１年以内に倒産する企業の割合は３０〜４０％。３年以内に倒産する企業の割合は７０％。１０年以内に廃業する企業の割合は９３％となっていて、まさにギャンブルさながらの廃業率となっている。 そもそも何故、起業はハイリスクなのだろうか？という根本的な部分をよくいろんな人と話し合っている。 自分が思うに、『起業』は、やはり脱サラという安定収入が保障されたレールを降りることに加え、オフィスや店舗開業費などの設備投資コストや人件費や在庫維持費を含むランニングコスト、その他もろもろで循環している時はいいが、それがピタッと止まると凄まじい勢いで首が絞まる。高速回転する鉄の回し車なのだろう。それが
