ライゾマティクスは、Dentsu Lab Tokyoと共同開発でAR技術を用いてフェンシングの剣先の軌跡を可視化する、「Fencing Visualized Project」の基幹技術「Fencing tracking and visualization system」を開発している。2012年から様々な開発プロセスを経て、現在深層学習を用いることで、マーカレスで剣先を可視化出来る新システムへとアップデートさせた。人間の視覚では追いきれない剣先を検出、リアルタイムでAR合成し即時に軌跡のビジュアライズを行なっている。 本ウェブサイトでは、2012年から現在に至るまでの開発プロセスを紹介する。
![Fencing tracking and visualization system](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8cb69217d8001dc80bb42c3242ef8b02a221ddb0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fresearch.rhizomatiks.com%2Fs%2Fworks%2Ffencing_tracking%2Fassets%2Fimages%2Fog-images.jpg)