楢﨑浩一|SOMPOホールディングス 執行役専務 事業開発最高責任者(写真左)・大原克之|パランティア・テクノロジーズ・ジャパン CEO(同右) IT人材の増強、古い企業文化の変革はもう「必要なし」。生成AIは、遅れすぎた日本に「リープフロッグ」をもたらす。 スイスの国際経営開発研究所(IMD)が2025年11月に発表した「世界デジタル競争力ランキング2025」によると、日本は69カ国・地域の中で30位。先進国でもデジタル化の遅れが際立っている。 「今は日本のDXの遅れを取り戻す、最初で最後のチャンスなのです。その鍵を握るのが生成AIです」 シリコンバレーで複数のICT関連企業の経営に携わってきた楢崎浩一・SOMPOホールディングス(以下、SOMPO)執行役専務は、危機感を込めてこう語る。SOMPOは19年、米データ解析大手のパランティア・テクノロジーズ(以下、パランティア)と、合弁会社パ

