ブックマーク / gihyo.jp (9)

  • 第717回 Ubuntu 22.04 LTSにおける、Waylandとアプリケーションの微妙な関係 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Recipe 第717回Ubuntu 22.04 LTSにおける、Waylandとアプリケーションの微妙な関係 今回はUbuntu 22.04 LTS時点のWayland上で各種アプリケーションを快適に動作させる勘所を紹介します。 WaylandとX Window System 第663回で言及したように、Ubuntu 21.04、すなわち22.04 LTSの2つ前のバージョンからWaylandがデフォルトのセッションになりました(図1⁠)⁠。セッションというのは簡単に表現するとログイン時点で有効にする設定や自動実行されるプログラムのことです。 図1 「⁠Ubuntu」がWaylandセッション、「⁠Ubuntu on Xorg」がXセッション。デフォルトで前者が選択されている Waylandはディスプレイサーバーと呼ばれる機能で、これまでその役割を担っていたの

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    nagikoH 2022/06/01
  • 消える受注、早まる納期、そして気づいた「待ってくれる人」の大切さ ――印刷会社から見た「コロナと同人の1年間」 | gihyo.jp

    消える受注、早まる納期、そして気づいた「待ってくれる人」の大切さ ――印刷会社から見た「コロナと同人の1年間」 2020年はコロナ禍があらゆる場面において人々の行動にブレーキをかけた1年であり、経済面でも多くの業種に打撃があった1年だった。それは同人業界でも同じであり、イベントは中止・延期に追い込まれた。毎回のように参加しているイベントが行われず嘆いた方も少なからずいるだろう。 一方で、意外とわからないのが印刷所や運営スタッフなど、イベントの「中の人」的な存在の状況である。決して明るい状況ではなかったのではないかと想像されるが、実際のところはどうだったのどうか。 そこで、同人誌を手がける印刷会社の社長に話を伺ってみた。お答えいただいたのは『魅せる!同人誌のデザイン講座 ――Before-Afterでわかる試したくなるアイデア&テクニック』で資料提供などご協力いただいたサンライズパブリケーシ

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    nagikoH 2021/04/08
  • 第655回 オブジェクトストレージ、MinIOを使用する | gihyo.jp

    今回はGoで書かれたオブジェクトストレージサーバーであるMinIOを使用する方法を紹介します。 オブジェクトストレージサービスとMinIO オブジェクトストレージという名称を聞くようになって久しいですが、あまり身近でないというケースも多いでしょう。一方オブジェクトストレージを提供するサービスは確実に増加していて、最近ではWasabiが国内でもサービス開始しています。非常に安価なのが特徴で、1TBまでであれば月834円というのはなかなかに魅力的です。また「さくらのクラウド」でもオブジェクトストレージの提供を再開するとのことです。 オブジェクトストレージは従来のストレージとは考え方が違うので、手元に検証環境を作りたい、あわよくばそのまま運用をしたいと考えるかもしれません。そのような場合には、まずMinIOを使用してみるといいでしょう。 MinIOはオープンソースでマルチプラットフォームなオブ

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  • 第645回 より大きな容量のSSDにデータ移行する | gihyo.jp

    今回は120GBのSSDから500GBのSSDへデータ移行する方法を紹介します。レガシーブートとUEFIブートの双方に対応しています。 灯台もと暗しで容量が足りなくなった場合の対処を行う 何らかの理由で容量の小さなSSDやHDDが余り、そこにUbuntuをインストールしたものの、なかなか気に入ったので使い込んでいると容量が足りなくなった、なんてことがあるのではないでしょうか。あるいは昨今のSSDの値下がりもあり、新しいものを買ってきたのでデータをそっくりそのまま移行しつつパーティションを拡大して使用したい、なんてこともあるでしょう。そういった場合の方法を解説します。 今回は例として容量の小さなSSD(120GB)から大きなSSD(500GB)に変更しますが、HDDであっても全く同様です。アクセス速度の向上を期待して、同容量であってもHDDからSSDに変更するのもいいでしょう。移行先は現実的

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    nagikoH 2020/12/10
  • 2020年10月23日号 Ubuntu 20.10 “Groovy Gorilla”のリリース | gihyo.jp

    Ubuntu 20.10 “Groovy Gorilla”のリリース 2020年10月22日(現地時間⁠)⁠、Ubuntu 20.10 “⁠Groovy Gorilla⁠”(グルービーなゴリラ)がリリースされました。AMD Zen 3やUSB 4、POWER10といった新しいハードウェアに対応する最初のUbuntuとなります[1]⁠。 20.04 LTSを使っている場合、「⁠アップグレードする」もしくは「LTSに留まる」という選択を行うタイミングでもあります。 アップグレードすると、多くの場合は6ヶ月+α、限界まで先延ばしにしても9ヶ月で次のリリースに更新していく必要が生まれます。これを少なくとも、20.10 -> 21.04 -> 21.10 -> 22.04 LTSと「次のLTS」に辿り着くまでは継続的に更新していく必要があり、用途によっては不適な可能性もあるでしょう。ハードウェア面で

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    nagikoH 2020/10/23
  • 第637回 GPD MicroPCにUbuntu 20.04 LTS版をインストールする | gihyo.jp

    今回は第576回で紹介したGPD MicroPCにUbuntu 20.04 LTSをインストールします。 第576回との違い GPD MircoPCは現在でも入手でき、またUbuntu 20.04 LTSや19.10(サポート終了)のリリースによって第576回と比較して簡単にインストールできるようになっています。 今回は第576回を継承しつつ新たにGPD MicroPCを購入された方向けにUbuntu 20.04 LTSをインストールし、活用するための方法を紹介します。 SSDの入れ替え 必須ではありませんが、今回はSSDをTranscend TS256GMTS430Sに交換することにしました。Windows 10はインストールせず、Ubuntu 20.04 LTSのみをインストールします。 SSDを交換する際のGPD MicroPCの分解方法は検索すればいくらでも見つかるので省略しますが

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    nagikoH 2020/10/15
  • 第634回 クロスプラットフォームで動作するEPUBリーダー「Thorium Reader」 | gihyo.jp

    今回は、Ubuntuで使えるEPUBリーダーを簡単に見渡しつつ、昨年新たにリリースされたEPUBリーダー「Thorium Reader」を紹介します。 はじめに ご存じのとおり、電子書籍のファイルフォーマットの一つがEPUBです。現在、電子書籍販売プラットフォームの多くで採用されています。そしてEPUBファイルを読むためのアプリケーションを、EPUBリーダーと言ったりしています。 連載でも第350回において「Beru」というEPUBリーダーが取り上げられました。しかし、Beruは当時のUbuntu Touch(とデスクトップ)を対象に開発されていたこともあってか、この開発は2017年で止まっているようです。フォークされて開発が続いているSturm Readerがありますが、Ubuntu Touch用でした。 Ubuntuで使える、さまざまなEPUBリーダー 今回、後述する「Thorium

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    nagikoH 2020/09/10
  • 第627回 コンテナの中でもWindowsのゲームを! | gihyo.jp

    第626回の「UbuntuでもSteamWindowsゲームを!」では、SteamならUbuntu上でもWindowsゲームをプレイできる可能性が高いことを示しました。今回はSteamそのものをLXDコンテナの中に閉じ込めて実行してみましょう。 ホストをできるだけキレイに保つために Steamのインストーラーはソースが公開されているものの、ゲーム自体はもちろんのこと、Steamクライアントやランタイムの一部はプロプライエタリなソフトウェアです。このためホスト上で実行することに抵抗があるかもしれません。また、Steam側の制約でホスト上に32bitライブラリが必要です。よってSteamそのものをコンテナに閉じ込められるとホストをクリーンに保てます[1]⁠。ひとつの方法は非公式のFlatpak版パッケージを使うことです。記事ではLXDコンテナの中で公式のSteamクライアントを、GPUアク

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    nagikoH 2020/07/16
  • 2020年1月10日 Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2020年1月10日Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 「Don't use ZFS. ―ZFSは使わない。その理由はシンプルだ。ZFSはこれまでずっと、バズワード以上の何物でもなく、そして実感するのだけど、例のライセンシング問題は僕にとってZFSを価値のない存在と思わせるだけだ」 1月6日、IT業界に特化したオンラインメディア「Real World Tech」のフォーラムで繰り広げられたあるスレッドにて、Linus TorvaldsはZFSをメインラインにマージする予定がないことをあらためて明確に主張している。 Do not blame anyone. Please give polite, constructive criticism By: Linus Torvalds -Real World Te

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    nagikoH 2020/01/11
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