さらに、天守閣でも一部の瓦が滑り落ちたほか、大天守のてっぺんに備えられている2つのしゃちほこが落ちて行方が分からなくなっているということです。 城を管理する熊本市の総合事務所は、余震が続いて石垣などに近づけないため、被害の全体を把握するのには時間がかかるとしています。 熊本市内に住む70代の女性は、「熊本のシンボルなので悲しくて涙が出てきます。すぐには無理でしょうが、きちんと修復してもらいたいです」と話していました。
4月14日の21時26分ごろ、熊本県を震源とする最大震度7の強い地震が発生した。これを受け、携帯電話事業者は、Wi-Fiの無料開放や通信料減免などの支援措置を発表している。 各報道によると、震災直後は電話などのトラフィックが集中し、通信に混雑が発生。通信規制もひかれていた。現在では解消されているものの、被災地への不要不急な発信は、緊急時の通話のさまたげになる。最悪の場合、救助を求める電話がつながらないといった事態を招くことにもつながる。 被災地以外のユーザーは、通信事業者の提供する災害用伝言板をはじめとするサービスを利用するのが鉄則だ。通信事業者と連携している、Googleの「パーソンファインダー」を利用してもいいだろう。 LINE Outの10分無料は何が問題だったか こうした中、メッセンジャーアプリのLINEが、同日、23時16分に、「LINE Out」の通話料を最大10分まで無料にす
ヤフーは4月15日、14日夜に熊本県で起きた地震被災地支援のための募金を「Yahoo!基金」で始めた。ユーザーが募金した額と同額を、上限2000万円までヤフーが寄付する。 クレジットカードかTポイント、ソフトバンクのスマートフォン「かざして募金」で寄付できる。集まった寄付金は、自治体・支援団体などを通じて被災地に寄付する。 15日午前9時までに4000人以上・総額270万円以上の寄付が集まっている。 関連記事 熊本県で最大震度7の地震──災害情報まとめ(順次更新) 政府は非常災害対策本部を設置。Twitterなどで情報を提供している。 熊本の地震受け、固定・携帯への通話「LINE Out」が一部無料に 最大震度7の地震が熊本県で発生したことを受け、LINEから固定電話・携帯電話にかけられる「LINE Out」機能が一部無料に。 関連リンク 熊本地震災害緊急支援募金
熊本県内で震度7を観測した地震の発生を受け、14日の深夜、在京のテレビ各局も地震報道で特別態勢を敷いた。なかでも全国に充実した人員を配置するNHKは現地中継を頻繁に放映したが、ネットなどではその出来が酷評されている。 午後10時半ごろに益城町役場前からの中継は、記者のりきんだ声での状況説明で始まったが、映像に映る行政関係者らの大きな声にかき消され、さらにその様子を解説するNHKの東京のアナウンサーの声が三重にかぶさる始末。 その後も、放送とは無関係に現地からのたどたどしいリポートが重なり非常に聞きづらい三重奏が続いた。 間を置いて行われた、同じ記者による益城町役場前でのリポートでは、いきなり被災者に近づき、「すいません、ちょっとNHKですがお話伺ってもよろしいでしょうか」と子連れの被災者に突撃するシーンも。
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