ブックマーク / koikesan.hatenablog.com (2)

  • 2009年末に『海の王子』を読む - 藤子不二雄ファンはここにいる

    今月25日に発売された藤子・F・不二雄大全集『海の王子』第1巻を読みました。『海の王子』を読み返すのは久しぶりです。メカ同士のバトルに並々ならぬ力を注いだ作品だな、と再認識。海の王子が操るはやぶさ号の武器やギミック、敵側のメカの奇抜なデザインは作の主要な魅力です。主人公の海の王子は清く正しく美しく強い正義の人で、勧善懲悪の物語における善のイメージをまっすぐに担っています。兄の海の王子のことを「おにいさま」と呼んで慕う妹のチマに対し「妹萌え」を感じる、という声を聞いたことがありますが、確かに、チマの純粋なまでのかわいらしさや兄に対する深い敬慕の念は、バトル展開の多いこの作品においてバトルとは別種の清涼剤的な魅力を感じさせてくれます。真剣味に満ちた登場人物が多いなか、お笑い担当のハナさんの存在感はなかなかのもの。 前々回のエントリでも触れたように、『海の王子』は藤子マンガ史、とくに初期藤子マ

    2009年末に『海の王子』を読む - 藤子不二雄ファンはここにいる
    nagisan28
    nagisan28 2010/01/01
    F先生が善中心で、A先生が悪中心のキャラをつくってたというのが諮詢してるよね
  • 藤子不二雄ファンはここにいる

    当ブログのこちらの記事で、今年2月12日トキワ荘マンガミュージアムの「藤子不二雄Ⓐのまんが道展」へ行ったことをレポートしました。 https://koikesan.hatenablog.com/entry/2023/10/23/190224 同じ2月12日、トキワ荘マンガミュージアムへ行く前に杉並アニメーションミュージアムを訪れました。企画展「映画ドラえもん展」を開催中だったのです。 この件についても当ブログでレポートできていなかったので、今さらながら簡単にレポしたいと思います。 ・杉並アニメーションミュージアムは杉並会館という建物の3階にあります。 エレベーターで3階へ。 ・このアングルが「映画ドラえもん展」の正面といえましょう。雑誌でいえば表紙のようなものです。 ・展示を見てまわっていると、こうして実物大ドラえもん像たちと会えて楽しかったです。 この企画展の中心的な展示は、映画ドラえも

    藤子不二雄ファンはここにいる
    nagisan28
    nagisan28 2009/05/20
    藤子不二雄に関する、面白い話。直接創作してなくても「自分自身の作品」と捕らえてしまえば嫉妬も起きませんね。
  • 1