4月3日、ローマ法王庁(バチカン)の警備にあたるスイスの衛兵が着用する中世式の甲冑衣装を受注していたオーストリアの鍛冶職人兄弟が、契約分80着の生産が今年で完了し、今後当分の間は新たな甲冑の調達を心配する必要はなくなると明らかにした。写真は3月29日撮影(2017年 ロイター/Leonhard Foeger) [ウィーン 3日 ロイター] - ローマ法王庁(バチカン)の警備にあたるスイスの衛兵が着用する中世式の甲冑衣装を受注していたオーストリアの鍛冶職人兄弟が、契約分80着の生産が今年で完了し、今後当分の間は新たな甲冑の調達を心配する必要はなくなると明らかにした。