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ブックマーク / hokke-ookami.hatenablog.com (3)

  • 江口聡氏による「詭弁と誤謬推理に気をつけよう」と題したエントリで、詭弁といわざるをえない要約をしていて呆れた - 法華狼の日記

    江口氏が論じているのは現代ビジネスに掲載された牟田和恵氏の記事*1で、牟田氏が自明としているものが自明ではないと指摘したいようなのだが。 詭弁と誤謬推理に気をつけよう(1) 宇崎ちゃんポスターの場合 – 江口某の不如意研究室 まず、「ガイドラインに反しているのは明らかだと主張しているところまで引用しましょう」として、長々と週刊現代記事から引いているのだが、ここではポスターの内容を評する部分だけでいいだろう。 今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房を強調するもの。「宇崎ちゃん」という名のキャラらしい。 今回のポスターはこうしたガイドライン等に抵触することは明らかだろう。 「明らかだ」っていうんですが、当に明らかでしょうか。私こういうタイプの文章見ると混乱してしまうんですよね。 牟田先生の上の引用での主張を、簡単にまとめると、「宇崎ちゃんは幼い顔でおっぱいが大き

    江口聡氏による「詭弁と誤謬推理に気をつけよう」と題したエントリで、詭弁といわざるをえない要約をしていて呆れた - 法華狼の日記
    naglfar
    naglfar 2019/11/13
    乳房は牟田氏自身が挙げているから例に出しただけであって、江口氏はどこがどのように“過度に性的”なのか問うているのではないか。それが実際に過度であるかの議論は、さらに次では。
  • 『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記

    表現の自由から批判の自由が話題になる時、よく『エスパー魔美』から引用される頁がある。「くたばれ評論家」で、主人公と父親が会話する場面だ*1。 公表した表現が批判されることを覚悟すべきこと。批判することも反発しかえすことも自由であること。 そうした表現の自由にまつわる主張が、表現者である父親の人格とともに描かれ、この頁だけでも普遍性をもっている。 しかし、この頁だけがひとりあるきしていることは残念だ*2。 物語が知られていないのはしかたないとしても、書かれていない主張が読みとられることまでいいとは思えない。描かれているのは絵画への批判なのに、政府や司法への抗議と同一視する主張すらある。 誰が靖国に英霊を公表したのか - 法華狼の日記 そのように批判を自由にさせることと抗議を放置することを混同してしまえば、とるべき責任まで消されてしまう。 まず、父親は「おしまい!!」といっているが、批判を単純

    『エスパー魔美』の名言は、批判を忘れておしまいにしようという主張ではない - 法華狼の日記
  • 接客を題材にした漫画『コンシェルジュ』の作者による、誤解しようのないオモテナシ - 法華狼の日記

    慰安婦像に対してCalcijp氏とdokuninjin_blue氏はニーメラーの詩を歌えるか - 法華狼の日記 上記エントリでニーメラー*1の詩を使ったところ、漫画家による改変ツイートをd.s氏に教示していただいた。 この藤栄道彦氏のツイートは、すでに多くの批判がよせられているように、あまりにも立場が転倒している。 ニーメラーの詩とは、最初は権力に同化して攻撃を歓迎していたら、その矛先が最後は自分に向かってきたという自省をこめた警句だ。 それを権力に同化するように改変してどうする。よもや、自分に矛先が向かうまで権力に同化する処世術でも推奨したいのか。 さらに藤栄道彦氏のツイッターを見ると、捏造にもとづく批判や脅迫によって「攻撃」され、大学を追われた人物に対して、どちらかといえば「攻撃」に加担していた。 同じ記事に対して、私は下記エントリでまとめたように、植村隆氏の説明に説得力を感じたし、産

    接客を題材にした漫画『コンシェルジュ』の作者による、誤解しようのないオモテナシ - 法華狼の日記
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