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ブックマーク / note.com/thibiki (3)

  • 本のカバーをキャラ絵にするアプローチって出版社として正しいの?|竹村響 Hibiki Takemura

    ざっくりまとめるとこのwithverneさんがSFの文庫にキャラ絵が多くない?と思ったのをきっかけに、なぜ自分がそう思うようになったのかの分析と、マーケティング的に各出版社さんこれでいいんですか?と疑問を覚えた、という記事です。 そしてその疑問がこちら ・「キャラ絵がついてくることで買ってくれる新規消費者」の想定ターゲットが、その中のさらに特定の層に偏っていないか。そのことによって、短期的には市場規模が大きくなったとしても、それが長期的に維持できるものなのか。 ・また、それらの想定ターゲットへのアプローチ手法がそもそも当に必要なものなのか、かつ、その手段が画一的になっていないか。 そしてその2つを、今一度出版社の方々に確認して欲しいです。現状を総合的に判断した上で、「大丈夫」という結論になったのであれば自分は安心します、ということでした。 というわけで一応「出版社の方々」のひとりでありさ

    本のカバーをキャラ絵にするアプローチって出版社として正しいの?|竹村響 Hibiki Takemura
    naglfar
    naglfar 2020/07/06
    納得できる内容。まずは売らないといけないよなぁ。
  • 竹書房が著作権侵害に関わるアメリカのサーバ会社を訴えるにいたるまでの話|竹村響 Hibiki Takemura

    新年明けましておめでとうございます。 さて、新年早々ではございますが日新聞記事とリリースにて、竹書房がクラウドフレアというクラウドサーバを運営する企業に対して訴訟を提起したことを発表いたしました。 今からリリースでは書けなかった「なぜ竹書房がこの訴訟提起にいたったのか」をここに書いておこうと思います。 さて。 まず話は4年前に遡ります。 自分はそのときから竹書房の業務執行責任者をやることになるのですが、そのためにそのときの竹書房の業務と組織をすべて洗い出したときある事実に気がつきます。 この会社、法務がないぞ…? 中小企業あるあるなんでしょうかね、特に業務のバックヤードやサポートといった部分で重要なのに存在しない部門がある。何十年もその必要性に誰か気づかないもんなんでしょうか。とにかくこのとき竹書房に「法務部」はなかったのです。 ちなみに人事もありませんでした。泣ける。 時は2015年。

    竹書房が著作権侵害に関わるアメリカのサーバ会社を訴えるにいたるまでの話|竹村響 Hibiki Takemura
    naglfar
    naglfar 2020/01/08
    Cloudflare がコンテンツを持っているわけではないと思うので表現にところどころ違和感があるけれども、実働部隊は適切に動いていると想像する。見守りたい。
  • 発売直後の入手困難|竹村響 Hibiki Takemura

    2回目です。 前回はたくさんの反響をありがとうございました。 カウンターで記事をもらったりして自分もとても勉強になりました。高島さんのご指摘はとてもごもっともで、自分の記事は正確さを求めるよりも(おもに業界じゃない人たちに向けての)伝えたい事のわかりやすさを重視しています。そこ勘案して読んで頂けると助かります。 さてさて、もう少しゆるゆると書いていこうと思います。 前回は時間がたつとが見つからなくなる理由について書きました。 でも、そうじゃなくて発売日直後でも全然が見つからない時ってあると思います。 その理由ついて書いてみたいかと。ここのところが昨今の出版業界の質的な問題点を象徴している気がしてならないのです自分。 発売日直後のが手に入らないのはなぜですか? まず一般的なのは重版出来待ちという状態です。 前回は初版止まりのについて書きましたが、今回は重版のかかるケースですね。 5

    発売直後の入手困難|竹村響 Hibiki Takemura
    naglfar
    naglfar 2019/10/17
    とてつもなく納得。工場を遊ばせておくわけにいかないから、何かを刷ってて当然だもんなぁ。
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