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ブックマーク / www.1101.com (15)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ! (11)話をきいて、問題をほぐす。

    だけど、話しあうテーマは全員ちがうんです。 話しあうプログラムのなかでは、 そのときにやっていた方法では、 唯一決まっているのが 「あなたはいまハッピーですか?」 という最初の質問でした。 わたしはもともと企業理念などと おこがましいことを いうつもりはありませんでした。ただ 「会社とはある共通の目的を持って みんながそれを分担して、 力を合わせるための場所だから、 共通の目的は決めたほうがいい」 と最初に面談したあとに考えたんですね。 それで 「商品作りを通して、 作り手であるわれわれと 遊び手であるお客さんを、 共にハッピーにするのが HAL研の目的だと決めよう」 といったんです。 そう宣言したんだから 「あなたはハッピーですか?」 ときくのは文脈にあっているんです。 で、そうしてきくとですね…… まぁ、いろいろなんです。 「毎日会社に来るのが たのしくて仕方ありません」 という人もい

  • 「言葉をずっと、観察している。」 - ほぼ日刊イトイ新聞

    このところ、Twitterのおかげで、 飯間さんのお話はずっと拝見していました。 こういう問題意識を持っている人が 辞書を作っているんだと思うと、心が楽になりまして。 あっ、そうですか。 辞書の仕事はすごく地味で、 表に出ることがないので、たいへん光栄ですね。 先ほど、ほぼ日の星野さんがお手持ちの 古い三省堂国語辞典を見せてくださいました。 使い込んでいますね。 これには感動しましたね。 付箋が貼ってあって、この付箋は長い間、 いろんなところに貼られたんでしょうね。 この辞書を作ったのは、 見坊豪紀(けんぼう・ひでとし)さんという、 業界では「巨人」と呼ばれる人なんですが、 この第四版まで携わっています。 はあー、そうですか。 辞書の作り手を難しい言葉に置き換えると 「レクシコグラファー」というのですが、 見坊先生は「レクシコグラファーは弁明せず」 とおっしゃっていたんです。 つまり、辞書

    「言葉をずっと、観察している。」 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • 手かげんしないしょうがシロップGOLD

    「手かげんしないしょうがシロップGOLD」は、 あなたのご自宅で、自分でつくることができます。 糸井重里がふだんつくっている方法を ここにすべて公開しますので、ぜひ挑戦してみてください。 おしゃべりしながらの長いレシピです。 早くつくりたい方は 文字だけのシンプルレシピをこちらからどうぞ。 さあ、それではまいりましょう。 「ほぼ日」キッチンルームの糸井重里です。

    手かげんしないしょうがシロップGOLD
  • 夢に手足を。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    夢には翼しかついていない。 足をつけて、 歩き出させよう。 手をつけて、 なにかをこしらえたり、 つなぎあったりさせよう。 やがて、目が見開き、 耳が音を聞きはじめ、 口は話したり歌ったりしはじめる。 夢においしいものをべさせよう。 いろんなものを見せたり、 たくさんのことばや歌を聞かせよう。 そして、森を駆けたり、 海を泳いだりもさせてやろう。 夢は、ぼくたちの姿に似てくるだろう。 そして、ぼくらは、夢に似ていく。 夢に手足を。 そして、手足に夢を。 2016年1月 糸井重里 ※このテキストは、「ほぼ日」を運営する株式会社東京糸井重里事務所が、 「どういうことをしていく会社なのか?」ということをことばにしたものです。

    夢に手足を。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - カレー部 例会@電力館 - タモリカレーの作り方(4名分)[PDF]

  • 宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。

    糸井 宮さんの「筋がいい、悪い」の話は ぼくにとってもテーマで、 これからもずっとしていくと思うけど、 若い人たちに教えてあげたいんですよね。 「筋がいい」ほうが、おもしろいから。 宮 ありがとうございます。 糸井 「筋がいい」ほうが、人がよろこぶ。 会社も、きちんと儲かる。 なんというか、同じ「いいもの」でも、 よくある「立派でいいもの」みたいな感じだとね、 よろこぶ人には限りがあるんですよ。 そのあたりを、きちんと伝えておきたいなぁ‥‥。 宮 「筋がいい」と、広がりがあるんですよね。 糸井 そう、そう。 永田くん(この対談の担当編集者)、 なんか質問してもいいよ? ── じゃあ、「筋がいい、悪い」を判断しているお二人に 判断される立場から、ということで、お訊きします。 糸井 うん(笑)。 ── 「筋がいい、悪い」が、 まったく見当もつかないわけじゃなくて、 だいぶ、いいところまで

    宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。
  • 岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    創刊当時より、ほぼ日刊イトイ新聞にいろんなかたちで関わってくださった岩田聡さんが、7月11日、永眠されました。岩田さんがご登場くださったたくさんのコンテンツを、いま、読みたい方も多いかと思いますので、代表的なものをまとめました。ご冥福をおいのりいたします。

    岩田聡さんのコンテンツ。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。

    Lesson153 優しさの芽生え 私は、ここにコラムを書いて3年になる。 ここへきて、浮上している疑問は、 批判は人を育てないのではないか? ということだ。いまも迷っている。 企業で編集をしていたころ、 読者にものすごい量のアンケートを取ったり、 こちらから読者に直接ヒアリングしていた。 そこで、読者から受ける「批判」は、 痛いけれど、仕事を伸ばしていくのに必要不可欠のものだ。 それは、今でも必要だと思う。 で、それを、人間にもあてはめて、 「批判」は必要だ。自分にも、人にも。 自分では気づくことのできない自分のゆがみを 他人の目から指摘してもらえる。 私は、そう思っていた。 だから、ここにコラムを書きはじめるとき、 「どんなひどいメールがきても、 必ず私に転送してください。」とお願いした。 覚悟の上で、自分をとりまく現実を引き受けようと思った。 実際はじまってみたら、 非常に数は少ない

    ほぼ日刊イトイ新聞 - おとなの小論文教室。
    naglfar
    naglfar 2014/06/30
    強い言葉を使うな弱く見えるぞ、を思い出した。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - オトナ語の謎。

    山田一浪くん(仮名)の告白。 純真だった。素朴だった。ぼくは子供だった。 そんなぼくは、オトナの社会に触れるようになって驚いた。 言葉が、言葉がわからないのだ! オトナたちが何をしゃべっているのかが、わからない! ときどき、ふっと意識が遠のいてしまうのだ。 「スケジュールを切っといてね」って・・・・。 スケジュールって、切るものだったのか? オファーかける?スタンスが見える?ケイタイに振る? そして、ぼくはスポーツもしてないのに、 「選手」と呼ばれたりしている。 いままで知っていた日語と、 どうやらちがう「オトナ語」を、オトナは使っている? もっと知りたい。知ってオトナになってみたい。 逆に、読者のみなさんからも、 ご自分のエリアから拾ったオトナ語の例などを、 アグレッシブにエントリーしていただいてゴーしたいなと。 ・・・ああ、うまく使えてません、ぼく。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - オトナ語の謎。
  • ほぼ日刊イトイ新聞-ダーリンコラム-公平と不公平について

    <公平と不公平について> このへんのことを書くと、 何かあったんですか、と後でよく訊かれるんだけれど、 「ないです」と、まず、言っておきます。 ずっと長いこと、会ったことのない大勢の人たちと、 会話をし続けていて、 「いつかこういうことを書こうかな」と思っていたことを、 いま、書きはじめてみただけです。 ま、うまく言えるかどうかわからないけれど、 とにかく書きだしてみます。 「全員が満足する結論なんてないよ」とは よく言われることだけれど、 やっぱりできることなら、 みんなが満足しているほうが、 自分にもみんなにも気持がいい。 清らかな瞳で、「この恋が実りますように」と お祈りしている乙女がいたら、 「ああ、うまくいくといいな」と、思ってしまうけれど、 彼女の願いが実現したら、 同じ男性に恋をしている他の乙女だかおばさんだかの願いは、 叶わないということになってしまう。 この寒い今ごろって

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 日本の人たちの、いいところ。パトリック・ニュウエルさん

    糸井さんは、実際の年齢とは関係なく、 精神的には、今の自分の年齢を、 何歳くらいだと思ってますか?

  • ジョージさんと歩くサロン・デュ・ショコラ@伊勢丹新宿店 - ほぼ日刊イトイ新聞

    パリでうまれたチョコレートの祭典、 「サロン・デュ・ショコラ」。 ここ数年、その東京開催版を追いかけてきた 「ほぼ日」ですが、 ことしもレポートをお届けしたいと思います。 昨年は世界中から80ブランドのショコラが集結と、 伊勢丹新宿店の催事としては異例の 2フロアでおこなわれたこのイベント、 なんと、今回は伊勢丹新宿店を飛び出して 新宿NSビル地下のイベントフロアへ。 今年は「世界中から100ブランドのショコラが集結!」 ということらしいのですよ。 「これはぜひとも行かなくちゃねっ! ‥‥っていうか、今年も行くわよっ!」 伊勢丹ウォッチャーといえばこの人、 と、やたらとはりきっているジョージさんからの かなり強めのお誘いがあり、 今年も一般開幕の1日前、 1月20日の朝から会場にうかがい、 ジョージさん目線の「ジョージカメラ」をもち、 「ほぼ日」スタッフと会場を歩き、 試をしたり、各自の

  • とてもくわしいおやつのレシピ 先生は、なかしましほさん。【その1】 同じレシピのはずなのに‥‥? - ほぼ日刊イトイ新聞

    なかしましほさんにはじめてお会いしたのは、 編みもの作家・三國万里子さんの 展覧会へお邪魔したときのことでした。 『長津姉妹展』と題されたその催しは、 編みものとお菓子を展示・販売するという内容でした。 別々のものづくりをしている、姉妹の展覧会。 ちなみに「長津」というのは、そんなおふたりの旧姓です。 写真の右が、なかしましほさん。 この日、なかしまさんには、 姉・三國万里子さんのことをいろいろとうかがいました。 そのときのレポートは、こちらに。 この展覧会でべた、なかしまさんのお菓子に、 ちょっとみんなで顔を合わせてびっくりしたのです。 さくさくしてて、素朴な味わいのクッキー。 噛むほどに奥から味が見えてくるようなビスケット。 これがもう、 どんどん、いくらでもべられてしまう。 クッキー系のお菓子をこんなに続けてべちゃうなんて、 経験のないことでした。 こんな、かわいい箱に入ってい

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ライフ・イズ・マジック

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 「しがらみ」を「科学」してみた。

    じつはぼく、けっこう緊張してたんですよ。 これだけ若い人たちと会って話す機会って なかなか、ないことなので。

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