マサチューセッツ工科大学の研究者らがクレジットカード記録3ヶ月分のデータを分析したところ、4件のクレジットカードの利用履歴から90%の個人を一位に特定できたという(AFP、Science誌掲載論文)。 さらに、購入した物の価格が判明すると識別の可能性は上がり、また買い物をした店の名前や詳細な時刻などの情報がなくても、データ数が増えれば識別の可能性は増えるという。さらに、所得の高い人ほど身元を特定されやすいという結果も得られたそうだ。
ベネッセコーポレーションの顧客情報が流出、約760万件が確認され、最大で2070万件に上る可能性があるという(ベネッセコーポレーションにおける個人情報漏えいに関するお知らせとお詫び、プレスリリース PDF)。 今回の流出に関し不正アクセスは確認されておらず、データベースへのアクセス権限を持った内部者による情報漏洩と推測している模様。内部者による故意の情報漏洩を完全に防ぐことは困難だが、アクセス権限が適切に設定されていたか(不必要な情報にまでアクセスできるようになっていなかったか)といった点が気になるところだ。 また、この流出した顧客情報をジャストシステムが購入してダイレクトメールの送信に使っていたことも明らかになっている(毎日新聞)。ジャストシステム側は福生市の名簿業者から顧客情報を購入したといい、またその名簿業者は武蔵野市の別の業者から(ベネッセの顧客情報とは知らずに)名簿を購入したとい
ちょっと毎日新聞の記事はいいかげんなので、 この辺り電子書籍周辺の情報では一番詳しいIT Media ebook Userをどうぞ http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1406/30/news073.html [itmedia.co.jp] 要点は ・発表の主はBookLiveとTSUTAYAとの提携話 ・発表されたサービスは「例えばこんな事ができる」と言う例示に過ぎず、いくつも出されたものの一つ。具体的なサービス開始予告ではない ・さらにプラットフォームを外部に提供していくとのこと ・既存の提携はどうなるか判らないが、事実上TSUTAYAに統合される可能性がある それなりにこの界隈のニュースを追っていると、これ、正直、TSUTAYAは「電子書籍の商売は書店を直接運営するよりも、元締めになった方が儲かるようだ」と気がついて、金が無くて困ってい
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