WEB上の事件を見ていて、しばしば感じるのは、いわゆる炎上マーケターの無邪気なまでの自分勝手さです。何故そういうふるまいが可能なのかというと、ネットメディアの場合、炎上させればさせるほどアクセス増につながるという構造にあります。なんら痛手がありません。どころか、むしろメリットです。メンタルさえもつのであれば、燃やした方がおいしいわけです。 しかし、火の粉を被る側はたまったものではありません。なんとかしたいところです。 要は、炎上してもアクセスアップできない構造があればいいのだと思います。完全な方法ではありませんが、思いつくのは、たとえばいわゆるお騒がせWEBメディアをミュートするような機能があったらどうかということです。twitterのミュート機能のように、google検索結果から除外することができれば、多少は状況が改善されるような気がします。 実は、そういったツールは既に存在します。下記