RustでGUIプログラミングを触ってみました。MacOS向けのXCode+ObjectiveC実装は難儀しましたが、Rustは比較的手軽な感じです。 はじめに Rustを使ってみて、実行ファイル形式はやはり手軽だなーと感じるこの頃です。ただ、毎回ターミナル上での操作となるので「たまにはフォーム形式でやってみたい」と思いました。 RustにもGUIのライブラリが幾つかあり、そのうちの一つIcedを弄ってみることにしました。 Icedを選んだワケ 知名度があると思われるRustのGUIライブラリとして、conrod、druid、OrbTk、azul等があります。それぞれに特徴がありつつも、日本語が十二分に使えるのはconrodのみのようです。 ですが、上記記事にてconrod版を軽快に動かしたい場合に推奨されているvulkanは、MacOSの場合だと動作環境の都合でmetalにする必要があり