人間が使う言葉にも日本語や英語があるように、コンピュータで使われる言葉(コード)にもいろいろなものがあります。 「A」という文字を表すにもあるコンピュータでは41H(ヘキサ)、別のコンピュータではC1H(ヘキサ)となったりします。 JISで規格化された情報交換用符号系コードの名称。 JISコードでは、数字、英文字、カタカナ、各種記号、機能文字など256種類が8bitコードとしてJIS X 0201で決められている。 日本語が扱えるJISコードを特に、JIS漢字コード(JIS X0208コード)と呼ぶ。 JIS漢字コードでは、1byteで表現されるシフトイン/シフトアウト(漢字イン/漢字アウト)コードにより漢字(日本語)の始まりと終了を指定することで文字セットを1byteから2byteへ切り替えたり、その逆を行う。