弾丸が肉体に与えるダメージ弾丸が人体に穴を開けるというのはご存知でしょう。しかし、弾丸が肉体に穴を開ける以上に、体内にはさらに多くのダメージがあります。 まず、弾丸が飛んできて体内に入る時は、身体はかなりの威力を受けます。護身用や警察が拳銃によく使われる9mmの弾丸の場合、およそ時速1,450km(900マイル)で飛んできます。弾丸の威力はすべてどこかに吸収されなければならないので、身体が引き受けることになります。 その結果、弾丸が開ける穴はかなり大きくなり、後ろに飛ばされます。その威力や振動によって、実際にその部分に弾が命中していなくても、臓器や組織は深刻なダメージを受けるのです。 弾丸が肉体を引き裂いた後は運が左右します。何度撃たれても生き延びる可能性はありますが、それは弾丸がどこを通ったかによるところが大きいです。アフガニスタンに従軍した陸軍グリーンベレーの元軍医Connor Nar
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