2016年4月19日のブックマーク (3件)

  • X線天文衛星「ひとみ」、2重のトラブルで「自分で回った」と推定 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2016年4月15日、通信途絶中のX線天文衛星「ひとみ」のトラブル原因について、有力な可能性を発表した。それによると、姿勢制御機能の異常でまず18時間で1回転というゆっくりとした回転を起こしたあと、緊急時の安全モードの設定ミスにより急激に回転、分解に至ったというものだ。 カーナビが「ぽん」と急に変わる瞬間 JAXAの推定シナリオを、順を追って見ていこう。3月26日、「ひとみ」はそれまで観測していた「かに星雲」から「活動銀河核」へ、望遠鏡の向き(姿勢)を衛星ごと変更した。3時22分、計画通り姿勢変更に成功したと思われる。「ひとみ」には慣性基準装置(IRU)というものが搭載されており、姿勢を測定している。IRUの原理は、スマートホンの傾きを知るセンサーとだいたい同じだ。 4時9分、「ひとみ」に搭載されている「スタートラッカ(STT)」という装置が作動したと思わ

    X線天文衛星「ひとみ」、2重のトラブルで「自分で回った」と推定 | Sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
    nakae2099
    nakae2099 2016/04/19
  • 「ひとみ」姿勢異常の推定メカニズムを公表

    依然として状態が確認できない状況が続いているX線天文衛星「ひとみ」について、JAXAは15日に記者発表を行い、衛星の姿勢異常の発生から物体の分離に至るまでの有力な推定メカニズムを公表した。 【2016年4月18日 JAXA】 3月28日を最後に「ひとみ」との通信は途絶したままだが、それまでに得られたテレメトリデータを基にした解析から、衛星が姿勢異常を起こした原因とその後の事象について有力なメカニズムが推定された。 「ひとみ」は3月26日、活動銀河核を観測するために予定どおりの姿勢変更を行った。その際、2種類の機器を用いて姿勢を判断し制御を行うのだが、一方のスタートラッカ(STT)と呼ばれる機器が何らかの理由により想定外の動作を行ったと推定される。その結果、もう一方の慣性基準装置(IRU)と呼ばれる機器の誤差推定値が大きな値のまま保持されてしまう(来はSTTのデータと照合し誤差を小さくする

    「ひとみ」姿勢異常の推定メカニズムを公表
    nakae2099
    nakae2099 2016/04/19
  • YouTubeがストリーミングで生配信できる360度ムービーを開始へ

    2015年3月から360度ムービーのサポートを開始したYouTubeが、今度は生放送・生配信で使える「360度ライブストリーミング」を実施すると発表しました。 Official YouTube Blog: One step closer to reality: introducing 360-degree live streaming and spatial audio on YouTube https://youtube.googleblog.com/2016/04/one-step-closer-to-reality-introducing.html 今や、誰でも簡単に映像配信を行えるようになって、その場にいなくても現地の雰囲気や盛り上がりを感じることができるようになりましたが、YouTubeはそれをさらに一歩進めて、360度カメラでのストリーミングを実施するとのこと。 すでに、野外音

    YouTubeがストリーミングで生配信できる360度ムービーを開始へ
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    nakae2099 2016/04/19