ツイッターで民主党の三宅雪子衆院議員(45)が、障害者の性についてのいたずらとみられる質問に激怒している。それなら無視すべきではとのフォロワーらの指摘にも、三宅議員は、「抗議したかった」というのだ。 ツイッターで2010年6月13日、三宅雪子議員に投げかけられた質問は、次のようなものだった。 「障害をもった方への侮辱」 「三宅議員は障がい者の性について、どう考えますか。僕は右手の障害で性的欲求を解消することが難しいのです。タブーとされがちな話題ですが、風俗に行く補助金出したり、手コキも介助に入れて欲しい」 嘆願や陳情のようだが、質問者は、一風変わっていた。ハンドルネームが「おな兄」で、タレントの加護亜依さん(22)に卑わいな質問をしている。また、書き込みも、2ちゃんねるブラウザなどからとなっていた。 これに対し、三宅議員は同日、この質問者に怒りを露わにした。 「ハンドルネームといい、あきら
菅直人首相が副総理・国家戦略担当相だった昨年9月の政権交代直後、民主党の喜納昌吉参院議員(党沖縄県連代表)に対し、「基地問題はどうにもならない」「もう沖縄は独立した方がいい」などと語っていたことが15日分かった。 首相は23日に沖縄訪問を予定しているが、就任前とはいえ、国土・国民の分離を主張していたことは大きな波紋を呼びそうだ。 喜納氏が、鳩山前政権末に記した新著「沖縄の自己決定権−地球の涙に虹がかかるまで」(未来社)で明らかにした。 この中で喜納氏は政権交代後、沖縄の基地問題に関して菅首相と交わした会話を紹介。喜納氏が「沖縄問題をよろしく」と言ったところ、首相は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と漏らし、最後は「もう沖縄は独立した方がいい」と言い放ったという。 喜納氏は著書の中で「半分ジョークにしろ、そういうことを副総理・財務相であり、
京都府警ハイテク犯罪対策室は14日、人気漫画「ONE PIECE」などを、雑誌の発売前に動画投稿サイト「You Tube(ユーチューブ)」にアップロードしたとして、名古屋市中区に住む中学3年の男子生徒(14)を著作権法違反の疑いで逮捕した。府警によると、ユーチューブへの違法投稿の摘発は全国で初めて。雑誌を発売前に手に入れ、投稿を繰り返していた。被害額は概算で約20億円とも見られ、同対策室は雑誌の入手経路などを調べている。 悪質な違法投稿を繰り返していたのは、まだ中学3年の少年だった。京都府警によると、逮捕容疑は昨年12月22日から今年2月9日まで4回にわたって、自宅のパソコンから漫画4作品を著作権者の許可なしに投稿した疑い。府警の捜査員がサイバーパトロール中に発見。逮捕容疑を含め、計30作品、118話分を投稿していた。 男子生徒はページごとにデジカメなどで写真を撮影し、ユーチューブに投
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