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ブックマーク / www.aurora.dti.ne.jp/~eggs (1)

  • アナバシス

    アナバシス 『アナバシス』は、紀元前401年、ペルシア王アルタクセルクセス二世に反旗を翻した王弟キュロス(小キュロス)に従軍したギリシア軍傭兵一万余がキュロスの戦死によりペルシア王国の真っ只中に取り残され、そこから戦っては退き、退いては戦っての決死の退却戦を繰り広げつつ北へ逃れ、ついに6000kmを踏破しイオニアへと帰還する顛末を記したアテナイ人クセノポンの著作。 以前一度読んだが、内容忘れてしまったのでもう一回読んで要約してみる。 1.王弟キュロスの反乱 紀元前401年、アケメネス朝ペルシア王アルタクセルクセス二世に王弟キュロスが反旗を翻した。小アジアに勢力を持ち、ギリシア人傭兵指揮官にコネを持っていたキュロスは、自らの十万の兵の他にクセニアス、プロクセノス、ソパイネトス、ソクラテス、パシオンらの指揮官に率いられたギリシア人傭兵一万三千を率い、サルデイス(地図。イズミールの100km東、

    nakag0711
    nakag0711 2013/03/12
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