2012年10月1日のブックマーク (3件)

  • SYNODOS JOURNAL : 障害者介護保障運動から見た『ケアの社会学』―― 上野千鶴子さんの本について(後編) 渡邉琢

    2012/9/259:0 障害者介護保障運動から見た『ケアの社会学』―― 上野千鶴子さんのについて(後編) 渡邉琢 介助者たちは、どう生きていくのか―障害者の地域自立生活と介助という営み 著者:渡邉 琢 販売元:生活書院 (2011-03) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 介護の現場から「当事者性」を問い直す。それは、常識の壁を突破する大著を、真の意味での完成へと導けるのか。そしてケアされる側、ケアする側にのしかかる重さの正体とは何か。 ◇『ケアの社会学』の問題点 『ケアの社会学』の問題点について、いくつか思いあたったことを述べていこう。 (1)まず一つ目、ごく簡単な点から。「当事者主権」を唱えるこのでは、第一次的なニーズの当事者こそ、制度や政策、サービスの最初で最後の判定者だ、と適切に述べられている。だからこそ、『ケアの社会学』においても、徹底して「ケアされる側」の

    nakagawamakoto2007
    nakagawamakoto2007 2012/10/01
    多分、かなり真っ当な批評/批判ではなかろうか。本は読んでません。 RT 上野さんは「当事者主権」の原則を外してしまっている。そしてケアの与え手側を「当事者」と語る過ちをおかしてしまっている
  • 違法ダウンロード刑事罰化に関するまとめ(その1) | 栗原潔のIT弁理士日記

    10/1から施行される著作権法改正についてはブログでも書いてきました。繰り返しになる部分もありますが、施行直前ということでもう一度まとめておこうと思います。 まずは、ネット上でよくみられる誤解についてまとめておきます。 誤解1:今回の改正によりDVDのリップ行為に刑事罰が課されるようになった。 今回の改正で今まで合法だったDVDのリップ行為(CSSを解除してのコピー)が違法になりましたが、刑事罰はありません。(ブログ等で「手持ちDVDを全部iPadにリップして便利便利」なんて書くといろいろ言われるかもしれませんが)。なお、改正前に既にリップしていたファイルに対して遡って責任を追及されることはありません。 また、DVDリッピング・ソフトの販売やネット上での提供は著作権法ではなく不正競争防止法により前から刑事罰の対象になっています(既に逮捕者も出ています)。 誤解2: 今回の改正によりYou

    違法ダウンロード刑事罰化に関するまとめ(その1) | 栗原潔のIT弁理士日記
    nakagawamakoto2007
    nakagawamakoto2007 2012/10/01
    RT 原則として、著作権法は著作物を見たり、聴いたりする行為を直接制限することはありません。ゆえに、視聴行為が違法になったり刑事罰の対象になることはありません。この辺は、文化庁のQ&A(PDF)においても、明確に
  • SYNODOS JOURNAL : 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美

    2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分