元The Economist記者のCharles Wheelanによる経済学入門書。軽い読みくちで経済学のベーシックをさらうことができる。 アメリカで活躍なさっている経済学者氏のブログ若き経済学者のアメリカ - 裸でホンネの経済学を読んで手に取った。日本語翻訳はあいにく絶版だし、改訂版の訳はそもそも出版されていない。 先に読んだThe Cartoon Introduction to Economics: Microeconomics(日本語版も山形浩生訳で出た)とほぼ同じスタンスで、経済学ビギナーでも取っつきやすいよう書かれている。たとえもかぶる話が多いので、英語で経済学について読みたいけど背景知識がない・・・という人は、私のようにThe Cartoon Introduction to Economics→Naked Economicsという順番で読むと、英語の壁に打ちひしがれることなく進
![裸の経済学(原著 Naked Economics) - 日々の記録](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/62164f3ffeee5d96b20cf71be3128b4329be5285/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F3180hh3GUPL.jpg)