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ブックマーク / ryukyushimpo.jp (8)

  • 【動画】5分で知る沖縄 戦後の基地拡大 なぜ普天間飛行場はあるのか - 琉球新報デジタル

    1945年6月23日、沖縄戦の組織的戦闘が終わりました。しかし、沖縄の住民にとって当の「平和」が訪れたわけではありませんでした。住民が収容所に集められている間に、米軍は土地を接収し、基地を作っていきました。沖縄の米軍基地の成り立ちについて5分で解説します。

    【動画】5分で知る沖縄 戦後の基地拡大 なぜ普天間飛行場はあるのか - 琉球新報デジタル
  • <社説>辺野古作業再開 民主主義が問われている - 琉球新報デジタル

    国は15日、米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に伴う海底ボーリング調査に向けた海上作業を再開した。 昨年の名護市長選、同市議選、知事選、衆院選沖縄選挙区で示された「新基地建設ノー」の民意を踏みにじったことに怒りを禁じ得ない。民主主義国家としてあるまじき行為であり、断じて認めることはできない。国は直ちに作業をやめるべきだ。 国と県で考えが異なる場合、まず真っ先にやるべきことは話し合いである。知事の度重なる面会要請に応じず、反対意見には一切聞く耳を持たない国が民主主義国家といえるだろうか。 安倍晋三首相や沖縄基地負担軽減担当相を兼務する菅義偉官房長は、そのことが分かっていないと言わざるを得ない。 来なら、県内にあらためて基地負担と危険性を押し付ける国の側から進んで翁長雄志知事や稲嶺進名護市長との対話の場を設けるべきである。 選挙結果を無視して新基地を建設したいというのなら、県民に説明する

    <社説>辺野古作業再開 民主主義が問われている - 琉球新報デジタル
  • 県内移設すべきでない ノーム・チョムスキー氏 - 琉球新報デジタル

    世界的に著名な言語学者で、米国の外交政策を「覇権主義」と批判するなど国際政治を鋭く批評する米マサチューセッツ工科大名誉教授のノーム・チョムスキー博士(84)がこのほど琉球新報のインタビューに応じ、沖縄の米軍基地問題などについて語った。 チョムスキー氏は普天間飛行場の返還問題で「県民が拒否しており、県内のどこにも移設すべきでない」と述べ、名護市辺野古への移設計画を進める日米両政府を批判した。 同氏は哲学者、論理学者としても知られる。政治や社会問題を扱った著作も多く、2005年には「世界最高の論客」に選出された。インタビューは、米東部マサチューセッツ州ボストン郊外の同大研究室で3月下旬に行った。 日米両政府が辺野古移設計画を進めていることについてチョムスキー氏は「私が知る限り、沖縄の人々は県内移設を望んでいない。沖縄のことは沖縄が決めるべきだ」と強調し、両政府は県内の民意を尊重すべきだとの考え

    県内移設すべきでない ノーム・チョムスキー氏 - 琉球新報デジタル
  • きょう「慰霊の日」 恒久平和誓う - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 きょう「慰霊の日」 恒久平和誓う2012年6月23日  Tweet 沖縄全戦没者追悼式前夜祭の一環として5500のろうそくがともされた「平和の灯火」。後方は今年初めて行われた「平和の光の柱」=22日午後7時すぎ、糸満市の平和祈念公園 23日は「慰霊の日」。住民を巻き込み20万人余の尊い生命を奪った沖縄戦から67年が過ぎた。午前11時50分から糸満市摩文仁の平和祈念公園で県と県議会主催の「沖縄全戦没者追悼式」が開かれ、戦没者のみ霊を慰めるとともに、世界の恒久平和を誓う。  式典には野田佳彦首相ら政府関係者も出席する。仲井真弘多県知事が平和宣言を読み上げるほか、平和の詩が朗読される。平和祈願慰霊大行進が午前9時に糸満市役所を出発し、追悼式に合流する。沖縄は土復帰40年の節目の年を迎えたが、県民が希求した基地のない沖縄は実現していない。ことしは、危険性が指摘されている垂直離着陸輸送機M

    nakagawanatuko
    nakagawanatuko 2012/06/24
    きょう「慰霊の日」 恒久平和誓う - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
  • 「集団自決」体験記発刊 証言した宮平さん「兄喜んでいる」と涙 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    地域 「集団自決」体験記発刊 証言した宮平さん「兄喜んでいる」と涙2011年5月30日  Tweet 座間味村民の戦争体験記の最終号「お父さんを恨まないでね」を受け取った宮平春子さん=座間味村の自宅 【座間味】沖縄戦中に座間味村で起きた「集団自決」(強制集団死)の生存者、宮城恒彦さん(77)=同村出身、豊見城市在住=が発行した同村住民の戦争体験記第23号「お父さんを恨まないでね」がこのほど、座間味村に届き、村内の小中学校や住民に配布された。宮城さんは過去23年間、毎年体験記を発行し続けており第23号が最終号。 第23号は「集団自決」で亡くなった宮城さんの姉・宮平ハルさん(享年19歳)の最期を見た宮里美恵子さん(享年85歳)と当時・村の助役だった宮里盛秀さんの妹、宮平春子さん(84)の証言がつづられている。 体験記を受け取った春子さんは「集団自決で死んだ家族と弟の直と盛秀兄さんは、この

  • 写真の子、今どこに 沖縄戦後赴任 元空軍兵が捜す - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 写真の子、今どこに 沖縄戦後赴任 元空軍兵が捜す2011年5月30日  Tweet 1946年ごろ、県内で撮られたと思われる浜辺の写真。元米空軍兵のノーマンさんは「2人に会って写真を手渡したい」という       ロバート・ノーマンさん 沖縄戦直後の1946年に空軍兵として県内で働いていたロバート・ノーマンさん(88)=米ユタ州=が、沖縄の浜辺で子どもが写ったカラー写真を保管している。戦後に島中部で働き、沖縄への思い入れが強いというノーマンさんは「生きているうちに、この子たちに会って直接写真を渡したい」と話している。  写真は、撮影した空軍パイロットが持っていたものを、沖縄駐在時に譲り受けた。 ノーマンさんは1946年7月〜12月ごろまで沖縄に勤務、記憶が定かでないが、勤務地は「嘉手納から東に6マイル、那覇から北に20マイルの『ワシ』という場所」で、洗濯係だった沖縄の女性25人が

  • 「不公平」を伝える イランの記者、県知事選取材 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 「不公平」を伝える イランの記者、県知事選取材2010年11月30日  Tweet 「米国は帝国ではなく来は自由の国。沖縄の現状は米国人として不意だ」と語るマイケル・ペンさん=29日、那覇市の琉球新報社 28日に投開票された県知事選を、イランのテレビ局「プレスTV」の記者、マイケル・ペンさん(40)=米国出身=が取材した。インターネットで4のルポを公開する予定だ。ペンさんは「知事選は日米関係に影響する。沖縄は大きな力に翻弄(ほんろう)されてきたが、日米両政府に力がない今、沖縄の不公平さについて多くの人が発言すれば変わる可能性がある」と話した。  ペンさんは北九州市立大で英語を教えていたが、今年4月から東京を拠点に取材を展開。同テレビは中東やアジアなど世界各地で視聴できる。4月の普天間飛行場の県内移設に反対する県民大会も取材した。 知事選投開票直前に沖縄入りし、県内の有権者や立

  • 東村有銘で住民2人虐殺 日本兵、米兵を銃殺後 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 東村有銘で住民2人虐殺 日兵、米兵を銃殺後2010年6月13日  東村有銘であった住民虐殺とみられる事件について語る大城晃さん=12日、名護市の羽地支所 沖縄戦さなかの1945年4月、東村有銘で日兵が住民2人を殺害したとみられる虐殺事件があったことが12日、明らかになった。当時、県立第三中学校から独立混成第44旅団第2歩兵隊(国頭支隊)に動員され、撤退の途中で事件を目撃した大城晃さん(81)=西原町=が12日、名護市教育委員会が主催し、島北部で行われた平和体験学習で証言した。大城さんが事件を公の場で発言するのは初めて。  大城さんによると、45年4月26日ごろ、米軍の斥候兵3人が有銘集落に入り、日兵と銃撃戦になった。米兵2人が銃で撃たれて死亡。米兵1人は逃げる途中、海岸沿いの避難小屋で生活していた10代半ばの中南部出身とみられる避難民の男性2人を人質に取った。 日兵は、2

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