日本中を震撼させた尼崎の事故。鉄道の「安全」神話を揺るがしたと各メディアに論評されました。 事故がなくなることが一番ですが、現実問題として事故をゼロにすることはありえません。そこで注目したいのは、事故が起きる可能性です。 航空会社ごとの事故率が知りたい!という方には英語ですが、次のサイトをおすすめします。 AirSafe.com このサイトでは航空会社別の1970年以降の死亡事故率が数値で示されています。航空会社名の右に書かれている「Rate」=100万フライトあたりの事故率で、これが低ければ安全(無事故ならゼロ)、高ければ危険ということになります。 日本乗り入れ航空会社で一番リスクが高いのは…ここでAirSafe.comに表示されている航空会社のうち、日本乗り入れをしている航空会社に絞ったうえで、事故率の高い航空会社から順番に並べてみました。 7.60 エジプト航空 7.16 チャイナエ