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ブックマーク / thinkit.co.jp (9)

  • クラウドネイティブなセキュリティの今後は? Twistlockのパートナー、マクニカネットワークスに訊いた

    Kubernetesに代表されるクラウドネイティブなシステムの上でセキュリティはどこに向かうのか? Twistlockの国内パートナー、マクニカネットワークスに訊いた。 今回インタビューをお願いしたのは、Twistlockの日でのパートナーであるマクニカソリューションズ株式会社だ。取材に応じてくれたのは、マクニカソリューションズ技術部の野原峰彦氏と辻紀彦氏だ。 野原:Twistlockは2015年創業のベンチャーで社はポートランドに、開発拠点がロンドンとイスラエルにあります。去年のInteropで、Best of Show Awardのセキュリティ部門のグランプリを取りました。他にもNISTが公開しているコンテナセキュリティに関するガイドラインの執筆者が在籍しているというところも、セキュリティに関しては深い知識を持っているということの現れではないかと思っています。 Twistlockの

    クラウドネイティブなセキュリティの今後は? Twistlockのパートナー、マクニカネットワークスに訊いた
  • Zabbix2.0でJavaアプリケーションの監視

    システム運用管理者にとって、安定したサービス提供のためには、管理機器の状況を監視することは非常に重要です。 現在、仮想化やクラウド化が進む環境では、管理機器の台数も膨大になり、できる限り効率良く管理する必要性が高まってきていると思いますが、このような状況を背景として、既存の監視ツールも、より仮想化やクラウド化に対応した形に進化しています。 連載では、OSSの統合監視ツールの1つであるZabbixを取り上げ、先日リリースされた最新版2.0での新機能を中心に、より効率的に監視環境を構築・運用する方法についてご紹介したいと思います。 【連載目次】 第1回 Zabbix2.0でJavaアプリケーションの監視 第2回 運用コスト低減に有効なZabbix2.0新機能 第3回 Zabbix1.8から2.0への移行 第4回 ZabbixAPIを使って外部ツールとの連携 Zabbix2.0概要 Zabbi

  • vSphere APIを活用する

    昨今、国内の企業や事業者が運用する仮想環境においても、VMwareが用意しているAPIを外部プログラムから利用して、仮想環境の運用を自動化するケースが増えている。企業におけるIT運用の形態は多様であり、すべての要件が既製の製品だけで満たせるとは限らないからだ。 vSphereやvCenter Product Familyが提供しない機能を使って、従来の運用プロセスやツールとの連携性を高めたり、定型的な作業を自動化したりという必要がある場合、VMwareのAPIを利用して仮想環境の機能を柔軟に拡張できることも、vSphereの大きなメリットと言える。 VMwareが提供するAPIや、APIを利用するためのSDKは、Webサイト「VMware Developer(英語サイト)」にまとめられている(図1)。

    nakaha-t
    nakaha-t 2011/12/07
  • チューニングに使えるJava性能監視ツール

    JavaVMを監視するツール群 今回は、Java EEアプリケーションをチューニングする際に便利なツールを紹介します。JavaVMの状態を監視/レポートするツールは、フリー・ソフトウエアや製品を含め、いくつか提供されています。米Oracle(米Sun Microsystems)のJava環境にも、標準で便利なツール群が付いています。記事では、標準ツールであるjconsoleとjstatの2つを紹介します。 表1: 主なJavaVM監視/レポーティング・ツール 製品名 特徴

  • OSSを活用したLinuxのデータ・バックアップ

    バックアップ運用管理 システムを障害から守り業務を継続する主な手法には、HA(高可用性)クラスタによる冗長化や、サーバー機器を構成する部品の冗長化などがあります。この上で、ハードウエアの障害対策に加えて、OSの設定ファイやユーザー・データなどのデータを複製しておく必要があります。 データの複製を作っておくことにより、番環境のデータが失われた場合でも、作成しておいた複製からデータを復旧させることができます。システムの可用性を高めるためには、サービスの継続以外に、データのバックアップ体制を整えておくことが必須です。 今回は、Linuxサーバー・システムで利用可能な、オープンソースのデータ・バックアップ・ソフトを取り上げ、その基的な利用方法、運用の基礎を解説します。また、オープンソースのバックアップ・ソフトを用いて旧資産を有効利用する方法についても、合わせて紹介します。 バックアップ・システ

  • [ThinkIT] 第1回:デスクトップ版だけじゃないUbuntuのメリット (1/3)

    「Ubuntu」とは、オープンなコミュニティによって開発されているLinuxベースのOSです。約3年前、「フリーソフトウェアコミュニティが実現できる最高のOSを提供する」という目標に向かって開発が開始されたこのOSは、今や高品質なLinux環境を提供するOSとして高く評価されています。 6ヶ月ごとに新しいバージョンがリリースされる 約2年ごとに「長期サポート版」がリリースされる 通常版は18ヶ月間に渡ってセキュリティパッチやバグフィックスが提供される。長期サポート版はデスクトップアプリケーションが3年間、サーバアプリケーションが5年間に渡ってサポートされる Ubuntuの開発はCanonical Ltd.により支援されており、同社および世界中のサポート企業により有償サポートが提供されている Debianをベースとして開発されており、優れたパッケージシステム管理システムや堅牢な構成などの特徴

  • [ThinkIT] 第1回:Xen管理ツールに必要な機能を考える (1/3)

    サーバ仮想化環境として期待されているXenですが、7月に発表されたSUSE Linux Enterprise Server 10で正式にサポートされたりと、実際の業務などで使用できる環境が整いつつあります。しかしその一方で、統合的に管理できるツールや管理ソリューションの不足しているとい懸念があり、まだ導入できないといった声も聞きます。 サーバ仮想化を行いたいというユーザのニーズは、何台もの物理サーバを統合(コンソリデーション)したいというものなので、一括管理が行える管理ソリューションの必要性は非常に高いといえるでしょう。 そこで連載では、Xenを管理するツールの現状と課題を取り上げていきます。第1回目の今回は、いきなりではありますがXenの当面のライバルである「VMware Infrastructure 3」で利用できる管理ツール「VMware VirtualCenter 2」を例に、サ

  • [ThinkIT] 第1回:Linux市場に押し寄せる仮想化の波 (1/3)

    米国時間の5月14日、Red Hat社から「Red Hat Enterprise Linux 5」がリリースされました。今回から標準搭載された仮想化技術「Xen」は、オープンソースソフトウェアで提供される仮想マシンソフトウェアの1つです。 Red Hat Enterprise Linux 5がリリースされたことによって、主要なサーバOSがすべて仮想化に対応したことになります。Windows Server 2003の「Virtual Server」、Solaris 10の「Solaris Zone」、そしてRed Hat Enterprise Linux 5の「Xen」と、様々な選択肢がでてきました。また仮想化を語るうえでは、仮想マシンソフトウェア自体がOSになっている「VMware Infrastructure 3」も忘れてはいけません。 この記事では仮想化に関する基礎的な内容は説明しませ

  • [ThinkIT] 第1回:現実路線のサーバ管理ソフトウェア (1/3)

    大量のサーバが導入されている場合や、サーバのハードウェアやOSの種類が異なるという環境で管理者の工数を低減することは非常に重要です。特にサーバの負荷状態や障害状況、アプリケーションの稼動状況を瞬時に把握したいというニーズは昔から消えることはありません。 シェルスクリプトを使用してシステム情報を収集する手法は、システム導入の際に非常に有用なツールとなります。管理者や導入業者が保守サポート業務を行う場合、工数の削減に役立つことでしょう。しかしこれらのスクリプトを大量のサーバで実行し、ログを収集し、すべてに目を通して異常がないかを管理者がチェックするのは非常に煩雑な作業です。 管理者にとって必要なのは、システムに障害が発生しているか、システムがうまく稼動しているかといった結果だけであり、対象となる数百台ものサーバにログインしてスクリプトを流し、大量の監視項目をチェックする方法は非現実的です。 そ

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