本日5月12日発売の週刊ビッグコミックスピリッツ24号(小学館)にて、長尾謙一郎「クリームソーダ シティ」の連載が終了するとアナウンスされた。このことを受け、長尾はコメントを発表している。 「クリームソーダ シティ」は売れないミュージシャンの2人組が迷い込んだ、謎の楽園にまつわる物語。単行本は1巻が発売されており、2巻は6月末に発売される予定だ。 長尾謙一郎コメント この度、小学館「ビッグコミックスピリッツ」誌上にて連載を続けてまいりました『クリームソーダシティ』は、ある“権力からの勧告”を受け、 本日発売のスピリッツ24号を最後に未完のままで終わることになりました。 まず、楽しみにしていた読者のみなさまに心からお詫び申しあげます。 前述の“権力の勧告”に関しまして、詳細は私からは申し上げられません。 担当者も最後の最後まで作品の為に抵抗してくれたのですが、 結果としてこのような事になって
彼氏いない女子の意味が分かりません。 怒らないでください。批判的なことを言っているのではありません。疑問なんです。 僕が男だからこう思うのかもしれませんが 男を惚れさすことなんか超チョロイのに世の中の女性は何をやってるんだろう? と。 というのが、先月初めて街コンに参加してきたんですよ。 イベント企画会社を経営する友人が「街コンめっちゃもうかるらしい。俺の会社もやる。まずは競合が何してるか調査したいから行くベ」と言うので、僕も一口このもうけ話に乗っかろうと思いまして、一緒に参加したんですよ。会社の経費で。なんと昼、夕方、夜と1日に3ヶ所の街コンに。 男2名。両名共に31歳独身。 選んだのは男性が高い参加費を払うタイプのものから女性側もある程度の参加費を払わないといけない街コン(つまり、男性サイドにはある程度の年収や職業や地位が求められる)まで様々。 おもしろかったのは女性側の参加費が高い街
ゴールデンウイークの前半を使って、宮城県に行ってきました。 初日は牡鹿半島の先端・鮎川にある「ホテルニューさか井」に泊まり、2日目は仙台市内泊でした。 基本的に遊びに行っただけなのですが、それでも牡鹿半島の先端まで車を走らせたのは一応の理由があります。鮎川の復旧の現状を見たい、と考えていました。 鮎川は、2005年以前は牡鹿町でしたが6町村合併により現在は石巻市に属しています。旧石巻市内の中心地も大変な被害を受けました。その情報は、復旧の状況とあわせて耳に入ってきていました。意識的に情報を取りにいけばネット上でも拾えます。どんな復興支援が行われているかについても情報は手に入っていました。 しかし、旧牡鹿町の情報はまったくといっていいほど入ってきませんでした。 「これは行って見るしかないな」 と思ったのです。また「ホテルニューさか井」は以前の仕事で大変お世話になったにもかかわらず、その後一度
JTBの社員が高校の遠足のバスの手配を失念の上、高校に遠足を中止するよう自作自演の手紙を送った事件について論じたい。インターネット上の反応などを見ると、「とんでもない非常識な社員がいたものだ」「こんな社員は懲戒解雇されて当然」といった趣旨の意見が目立つ。 しかしながら、私は、事件の背景を掘り下げると、いち社員の問題に留まらず、企業体質そのものに起因する問題と思えてならない。私が考える問題点は大きく分けて3つであるので、以下順番に説明したい。 尚、本記事には、ニュース等の報道内容から汲み取った当職の推測や、私見も含まれていることを踏まえ、お読みいただきたい。 第1の問題点は社内の仕組みである。 なぜ出発直前になるまでバスの手配漏れが発覚しなかったのだろうか。ミスが起こらないようにするためのチェック機能が働かなかったことを私は指摘したい。 上司は社員の仕事内容を把握していたのであろうか。より具
1月にSTAP細胞について理化学研究所が公表した際に、おばあちゃんが着ていた「かっぽう着」を実験でも着ていることやピンクなどでカラフルに固められた実験室、さらに髪型やアクセサリー、理系女子(リケジョ)という点にばかり、一般のマスコミの関心が集中したことについて、彼女自身は本音ではどう感じているのだろうかと気になっていた。 71日ぶりに姿を報道陣の前に姿を現した小保方晴子さんは、こう語った。 「そうですね。あまりにも予想外な報道だったので……、恐ろしかったです。正直…」かっぽう着姿での実験やピンクの部屋を撮影させたのは、理研の広報だから、彼女の責任ではない。 だが、そこにテレビや新聞が「面白い!」と飛びついたことは事実だ。 今、「論文不正」問題の渦中にあるが、他方で、マスコミの取材や報道の仕方そのものについて彼女の言葉が気になった。 論文に疑義が出たところで、彼女の自宅は報道陣に取り囲まれて
取材日:2013年11月23日 今回は、士業と呼ばれる国家資格を2つ以上持つ、いわゆるダブルライセンスの方々に、診断士資格を取得したことのメリットについてお聞きしました。1回目は、弁理士資格と診断士資格を持つ木下忠さんです。 差別化を図るために診断士資格を取得 ― これまでのご経歴を教えてください。 大学の博士課程まで進学した後、同じ大学で講師(ポスドク※1)をしました。その後、特許庁の任期付審査官を6年間務め、現在は大学の産学連携を推進する部門で、特任准教授として勤務しています。 ― 特許庁では、どのような業務をされていたのでしょうか。 主に特許出願の審査です。発明者からの特許出願について、特許権を付与できるか否か、先行技術文献を調査したうえで、できるだけ客観的に判断します。 ― 診断士資格を取得したきっかけをお聞かせください。 任期付職員でしたので、任期後の転職が前提でした。任期後は、
THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR~「40歳からの〇〇学 ~いつまでアラフォーと言えるのか?な日々~」から改題。 書評ブログを装いながら、日々のよしなごとを、一話完結で積み重ねていくことを目指しています。 最近、知り合いの方の訃報を聞きました。そうはいっても、直接の知り合いではありません。だから実感がわかない部分があります。 ですが(と、もう一度ひっくり返しますが)、複数のルートで、ワンクッションでつながる方でした。いつかお目にかかる機会があるだろう、と想像していました。 自分で書いている「会いたい人リスト」にも載せていました。以前、ミーハー的に名前を羅列していたころと違って、いまのリストには、もしお目にかかれれば「こんなことを聞いてみたい」「こんな話がしてみたい」ということまで書いてあります。そうした機会はもう訪れないのだ、ということは強く感じています。
あれから3年が経ちました。改めて、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りします。被害を受けた地域では、いまだ行方が分からない方や、今も厳しい状況にある方が数多くおられます。被災者の皆さんをいかにして支えていくかは、政治はもとより日本社会全体の最も重要な課題です。 3.11の当時、総理補佐官をしていた私は、あの時、議員会館の会議室で大きな揺れを感じ、すぐに官邸に駆けつけました。巨大な地震と津波が東北を襲ったとの情報が官邸にもたらされる中で、思い起こしていたのは阪神淡路大震災のことでした。当時、大学4年生の人生最後のモラトリアムを京都で過ごしていた私は、友人の依頼で神戸に徒歩で物資を運んだことをきっかけとして、大学最後の二カ月を神戸でのボランティアに費やすことになりました。神戸で感じた「もっと政治でできることがあるのではないか」との思いが政治の世界に入るきっかけとなりました。 3年前、私が官邸
3月6日、フジテレビ系でオンエアされた「奇跡体験!アンビリバボー」。その中で、北海道のローカルバス会社のエピソードが紹介されました。題して「幸せの黄色いバスが巻き起こした奇跡」。この『黄色いバスの奇跡 十勝バスの再生物語』はその基となった本です。長期間、衰退の一途をたどってきた、北海道帯広市の十勝バスがどのように再生していたったのか、その様子がストーリー仕立てで描かれています。 十勝バスは、北海道帯広市に本社を置くバス会社です。十勝バスに限ったことではありませんが、地方のバス会社は経営が厳しいところが多いのが現状です。自家用車の普及によってバス利用者が減り、そのため減便せざるを得なくってさらに利用者が減る、という悪循環のサイクルが続いています。 多くは「公共交通機関」として行政から補助金が出ていて、それで何とか存続しているのが実態なのですが、その補助金も一定以上の利用者がいなければ打ち切ら
THE ONE NIGHT STAND~NEVER END TOUR~「40歳からの〇〇学 ~いつまでアラフォーと言えるのか?な日々~」から改題。 書評ブログを装いながら、日々のよしなごとを、一話完結で積み重ねていくことを目指しています。 嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見一郎,古賀史健 「最後まで読み切ってほしい」 これから読む人にむけて言っておきたいのは、この一言に尽きます。最後まで読み切った上で、自分なりの感じ方・考え方をしてほしいと願っています。中途半端に読むと、必要以上に誤解が生じやすい本だと思います。 <目次> 序 第1夜 トラウマを否定せよ 第2夜 全ての悩みは対人関係 第3夜 他者の課題を切り捨てる 第4夜 世界の中心はどこにあるのか 第5夜 「いま、ここ」を真剣に生きる アドラー心理学については、一応の知識を持っていました。師匠である和田裕美さんと著
「時間管理」とともに質問されることが多いのが、 「やる気をどうやって出していたのか」 「やる気を継続させるにはどうしたらいいか」 という「やる気」「モチベーション」に関することです。 そのときの立場によっては本音全開でお答えできないこともあるんですが、率直に言うと 「それは僕が知りたい」 というのが本音です(苦笑) やる気がみなぎっていて、勉強が順調に進んだ期間なんて、数えるくらいしかありませんでした。常に考えていたのは「やる気がない状態でもある程度のことはちゃんとやる」ということをできる限り継続していくことでした。 やる気があるときはたいていものごとは問題なく進んでいきます。ずっとその状態が続くのがベストですがほとんどの場合、そんなことはあり得ません。仕事のことや体調の問題やらでやる気がやる気が出ないときは間々あります(僕の場合は頻繁にありました)。ですから、やる気ができないとき、どうコ
企業診断 2014年 03月号 [雑誌] 定期購読している「企業診断」の3月号、 今月の特集テーマは 『震災から3年―診断士がしてきたこと、これからすべきこと』 でした。 この3年間、さまざまな形で被災地と関わってきた5名の診断士の方が紹介されています。きっかけも支援の方法もそれぞれですが、「そうか、こういう形もできるんだ」ということを思わせてくれる内容ばかりでした。 もちろん、紹介されている内容は、誰でもができることではありませんし、その必要もないのかもしれません。しかし、診断士の方々が3年間、被災地やそれに関連した活動にどのように取り組んできたかという具体的な事例を知ることは、これからどのような活動が可能なのかを考えるきっかけになると感じました。 ■原点回帰 そうです、僕自身、読みながらちょっと考え込んでしまいました。 自分が一度、棚上げしてしまった診断士資格の勉強を再スタートしたのは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く