(14時15分、コード3632)大幅に反落している。午後に前週末比48円(6.0%)安の746円まで下落した。バンナムHD(7832)傘下のバンダイナムコエンターテインメントが30日、2013年からソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「グリー」で配信しているゲーム「アイドルマスター ミリ
スマホへのシフトに出遅れ、長い低迷期を過ごしてきたグリー。勝負の年となる今2017年6月期(2016年7月~2016年6月)は、早々に業績予想を上方修正するまずまずの出足となった。 上方修正の対象期間は第1四半期(2016年7月~9月)の3カ月間。135億円だった売上高予想を149億円に、10億円だった営業利益予想を24億円へ引き上げた。主因は、スマホ向け新規ゲームタイトルの好調だ。特に、バンダイナムコエンターテインメントが8月29日に配信し、グリーも開発に携わっている「ソードアート・オンライン ーメモリー・デフラグー」が貢献した。 ■業績のピークは4年前 グリーはかつてガラケー向けのソーシャルゲームで躍進を遂げ、2012年6月期には売上高1582億円、営業利益827億円をたたき出した。が、スマホの普及に伴い、ゲームメーカーは米アップルや米グーグルが提供するアプリストアからゲームを配
グリーが8月5日発表した2015年6月期通期の連結決算は、最終損益が103億円の赤字に転落した。前期は173億円の黒字だった。買収した米ゲーム開発会社が低迷したころからのれん代を減損損失を迫られた上、売上高も大幅に落ち込んだ。 売上高は26.4%減の924億円。国内は「消滅都市」などが貢献したが、海外ネイティブゲームが軟調に推移し、予想を下回った。営業利益は42.2%減の202億円だったが、コスト管理の徹底で予想は上回った。 最終赤字は、米Funzioののれん代償却として142億円を特別損失に計上したことが響いた。個別では138億円で買収したポケラボ株式の評価損130億円なども計上した。ただ、ネット資金は前年から222億円増の764億円へと積み上がっており、財務基盤は強固だとしている。 今期はスマートフォン向けネイティブゲームで通期15本のリリースを目指し、ヒット作品の創出で売り上げ
グリーは2月4日、2015年6月期通期の連結業績予想を公表した。営業利益は前期から42.9%減の200億円、最終損益はゼロ(前期は173億円の黒字)と大幅な減益になる見通しだ。「国内外のネイティブゲームの新たなヒットタイトル創出に時間を要することが主因」としている。 売上高が22%減の980億円と1000億円を割る見通しなのに加え、海外向けプラットフォーム展開を見据えて買収した海外子会社OpenFeintとポケラボについて、のれんの減損183億円の計上を迫られ、最終益に響く。 OpenFeintについては、プラットフォーム事業からゲーム開発事業への転換と海外向けプラットフォームの停止を決めたことで、のれん90億円を減損処理する。ポケラボは、主力のカードバトルゲームの落ち込みが想定以上に進んでおり、計画見直しに伴いのれんなどの減損93億円を計上する。 同日発表した2014年7~12月期の連結
> > グリーの中絶慰謝料請求裁判で田中良和社長が敵前逃亡東洋経済オンラインざっくり言うとGREE田中社長の中絶慰謝料裁判で8日、田中社長の本人尋問が行われた田中社長は「業務上の都合」を理由に法廷に姿を現さなかった傍聴席からは社長に対して「バカにしているのか?」と不満の声が聞こえた 2014年09月08日11時59分 【速報】グリー:慰謝料請求事件、田中良和社長敵前逃亡 田中良和社長/本人FaceBookより 【9月8日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 本日、10時から712号法廷で、平成元年生まれの女性(A子さん)が妊娠中絶させられたとグリーの田中良和社長を訴えている事件の弁論(本人尋問)が行われた。 尋問は、A子さん45分、田中社長45分だったが、田中社長は「業務上の都合」を理由に姿を現さず、代理人の井上愛朗弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー、司法研修所第53期)ひとりが出
【8月4日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ソーシャルゲーム事業、ソーシャルメディア事業等を主な目的とするグリー株式会社の田中良和社長が、東京都内に住む20代の一般女性から、「やむなく中絶させられた」などとして、3000万円の慰謝料を請求されている事件〈平成26年(ワ)3989号〉で、次回9月8日の口頭弁論で、田中良和社長の本人尋問が行われることが決まった。前回の7月4日の弁論準備期日で、決定された。 現在の時点では、田中良和社長の本人尋問は、9月8日午前10時から、45分の予定で東京地裁の712号法廷で開催され、元交際相手の女性の尋問は、田中氏の尋問の後に、10時45分ころから行われる予定。 担当の裁判官は、松本利幸裁判長(司法修習所第42期)、石井義規裁判官(第55期)、水谷遥香裁判官(新第65期)の3名。 被告の田中氏側は、井上愛朗弁護士(森・濱田松本法律事務所パートナー、司法
弊社社員の名前を騙り、インターネット上にて退職経緯などの発言が記載されていますが、当該社員は現在も在籍しており無関係です。誤った情報の流布に対しては、弊社として大変遺憾に思います。
ソーシャルゲーム大手のグリーが、ついに正社員のリストラに踏み切った。「事業規模の適正化と経営資源の効率化」のため、国内勤務の正社員1762人を対象に、その1割強に当たる200人の希望退職者を10月28日まで募集し、205人が応募した。退職予定日は11月30日。7~9月期決算で、リストラ関連費用として6億円の特別損失を計上した。一時金相当分の11億円を特別損失として計上する予定だったが、これを大きく下回った。一方で、14年6月末までに10億円程度の合理化効果を見込んでいる。 希望退職募集と同時に、12年6月に開設したばかりの大阪市内の開発拠点を10月末までに閉鎖し、国内の拠点は東京に集約した。2年前に進出した中国の拠点を閉鎖したのをはじめ、8カ所あった海外営業拠点も今夏に次々と閉鎖、現在は3カ所に減っている。大阪拠点の責任者は吉田大成氏。『探検ドリランド』などヒット作を生み出した実績を買われ
今年1月に発覚した「コンプガチャ問題」(未成年者への超過課金)が社会の注目を集めるまで、「SNSの旗手」ともいわれていたソーシャルゲーム大手のグリーが、ついに人員リストラを開始した。主要メディア各紙の報道によると、募集人員はグリー単体社員数の1割強に当たる約200人。10月9日〜28日にかけて希望退職者を募集し、11月30日付で退職させる。 今回の人員リストラは、コンプガチャ問題が発覚したタイミングから徐々に悪化してきた業績への歯止め策だが、ゲーム業界では「創業以来続いてきたグリーの成長が、曲がり角を迎えた」と見る向きが少なくない。 その典型が、創業期の古参有力社員に付与したストックオプションの待機期間切れだ。 2008年12月の株式上場時点で生まれた新株予約権による潜在株式所有者77名全員のストックオプション権行使が、今年12月から可能になる。そこで、権利を行使し、所有株の売却益が払い込
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く