さまざまな名曲が生み出されるゲームの世界。でも、その制作現場でどんなことが行われているのかはなかなか知ることができません。そんな中、4月29日に幕張メッセで行われたニコニコ超会議のスクウェア・エニックスのステージでは、ファイナルファンタジーXIVの楽曲がどのように作られたのか、その舞台裏を披露してくれました。 ここではスクウェア・エニックスのサウンドディレクターである祖堅正慶さんが、Cubaseのプロジェクトを広げるとともに、昔のファイナルファンタジーシリーズの曲をモチーフに最新版楽曲へとアレンジしていく技を見せてくれたのですが、もっとその詳細を教えてほしいと、あらためてインタビューさせていただきました。 ファイナルファンタジーXIVの音楽を手掛けた祖堅正慶さんにお話しを伺った --ファイナルファンタジーは1987年にファミコン用に登場してから、間もなく30年とのことですが、ゲーム音楽作り
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