『仏陀再誕』25点(100点満点中) 2009年10月17日(土)公開 2009年/日本/カラー/114分/配給:東映 原作/大川隆法『仏陀再誕』 監督/石山タカ明 脚本/大川宏洋 声の出演:子安武人 小清水亜美 吉野裕行 白石涼子 置鮎龍太郎 悟りにチャレンジ 『仏陀再誕』は、この秋300万人の動員を目標とする、日本アニメーション期待の超話題作である。 女子高生、天河小夜子(声:小清水亜美)は、名物記者の金元にあこがれ、ジャーナリストを目指している。ところがその金元が自殺して以来、彼女には霊のようなものが見えるように。一方、ある宗教団体の教祖は奇跡を連発、テレビで大人気となるが……。 子安武人や銀河万丈、三石琴乃といった実力派声優と、業界有数のVFXスタッフをそろえた、まさにジャパンアニメーションの総力を結集した超大作。エル・カンターレことブッダの生まれ変わり、大川隆法(幸福の科学)が製
2008年を振り返ると、自作業界もご多分に漏れず、どこか元気の無い話題が際立ったように感じた人は多いのではないだろうか。年末にかけての円高で、海外輸入が主なPCパーツの値頃感に期待しつつも、業者間でしのぎを削る価格競争は「大丈夫なんですか?」と疑問に感じてしまい、どこか遠慮がちな歓迎になったのは筆者だけではないはずだ。前途多難な2009年を憂いつつ、少しでもPC本来のテクノロジー面で心躍る製品が生まれることを切に願うわけであります。 そんな中、2008年度の“自作番付”で横綱クラスに位置したのは“SSD”とインテルの“Atom”ではないだろうか。 前者のSSDは普及価格帯になったことで一気に人気が上昇。後者のAtomは爆発的ヒットから一気にシェアを伸ばしたネットブックの存在が大きく、家電系大型量販店に大手PCメーカーを差し置いて一等地に陳列されている様子は、自作ユーザーに少なからず衝撃を与
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