ゲームアワードイベントDICE 2019における公演で、SIEのチェアマンであるショーン・レイデンは自社の話はもちろん、競合にあたる任天堂やマイクロソフトがどのようにゲーム業界に貢献しているかについても語った。 「世代を超えて」と題された公演で、同氏は「2018年に米国で最も売れたゲーム機は……Nintendo Switchでした」と話した。 「このゲーム機を市場に出すことは任天堂にとっても大きなリスクだったと思います。任天堂がハードウェア事業から撤退するかもしれないと思った人もいるようです。『子供は携帯電話やタブレットで遊ぶようになったから、携帯ゲーム機の時代はもう終わったんだよ』と言う人も多くいましたね。しかし、僕が前も言ったように、任天堂を侮ってはいけません。彼らの努力のおかげでみんな得しているのです」
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