OPPO製Androidスマホ2製品で「3DMark」ベンチマークの不正が発覚。9月のHuaweiに続く事例 編集部:小西利明 3DMark for Androidのスコアランキングから除外されたOppo Find X。11月上旬に国内でも発売予定である フィンランド時間2018年10月18日,ULのベンチマーク部門であるUL Benchmarks(旧Futuremark)は,同社製Android端末向けベンチマークアプリ「3DMark for Android」(以下,3DMark)のスコアランキングから,中国OPPO製スマートフォン「Find X」「F7」のスコアを除外した(関連リンク)。 海外のレビューサイトによる指摘を踏まえてULが調査を行ったところ,今回の2製品は,3DMarkのベンチマークスコアを高くみせかけるために端末の動作を調整する不正が行われていることを確認できたという。